
夫の「ごめん」に違和感...
「もう謝ったじゃないか」
「謝ったのに、まだ言うの?」
ごめんのあとにさらにこう続いていくんよね
夫婦の間で起こるこの小さなズレ
これって「謝る」という行為に対する意味の違いから生まてるんだよね!
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夫婦喧嘩の謝り方・すれ違いの正体は「謝る目的のズレ」

夫が「ごめん」と言う目的
それは
「謝る=話を終わらせること」だということに気づいた。
一方でわたしは同じ謝るでも
「謝る=理解と修復のスタート」
この「目的のズレ」が、会話のすれ違いを生んでるよね!
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「謝る=終わり」派の心理

夫のように終わり派の人にとって、謝るって「区切りをつけること」
仕事でも「謝って済ませる」「はい、了解しました」で片付ける文化の中で生きてきてる
「謝る=負ける」
「もう責められたくない」
「早く空気を元に戻したい」
こんな気持ちが隠れてる
これって自分を守るための謝罪になってるよね。
だから、「すみませんでした」と言った瞬間に、夫の中では「この話は終わり」ってなってしまうんだろうな!
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「謝る=始まり」派の心理

一方で、わたしのように始まり派の人はここからがスタート
謝ることを「関係を整えるための入口」と考えるんよね!
謝罪=信頼を取り戻す第一歩
ここから理解し合うために言葉を交わしたい!
感情を整理して、前に進みたい!ってなる
だから、謝ったあとにまだ話を続けようとする
でもこれは夫をさらに追求して責めたいわけじゃない
本当に理解し合いたい!という思いからなんよね。
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夫婦の謝り方は目的のズレがすれ違いの原因

「謝る=終わり」派と「謝る=始まり」派の違い
実際は考え方・向き合い方・感情処理の仕方が根本的に違ってる!
「終わり派(夫)」の人は、謝ることでその場を収めようとする
目的は「関係を整える」よりも「話を終わらせる」ことだよね。
心の状態は防衛的で、できるだけ早くその場から離れたいという意識が強い
感情の処理は「もうこれで済んだ」「もうこの話は終わりでいいだろう」という形で完結してしまう
だから結果として、わたしから見るとどこか冷たく、打ち切られたような印象になる。
一方で「始まり派(わたし)」の人は、謝ることをきっかけに気持ちを通わせたいと考える。
目的は「問題を終わらせる」ことではなく「関係を整える」こと
心理的には相手と向き合いたい、理解し合いたいという対話モードに入ってる
感情の処理は「ここからどうしていこうか」「もう少し話そう」という方向だよね!
その結果、関係を深めたいわたし側が話を続けようとしても、夫には「まだ責められている」と誤解され、すれ違いが生まれるんだろうな。
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夫婦で違い謝り方のすれ違いを減らすには?

じゃあどうすればこのすれ違いを減らせるのかって考えたとき
① 謝る目的を明確にする一言を添える
「責めたいわけじゃなくて、これからのために話したいだけ」
→ これで相手はまだ責められてるという誤解をしにくくなるよね!
② 「終わり」ではなく「これから」を示す言葉を使う
「ごめん、次はこうしてみようと思う」
「ごめん、どうすればよかったかな?」
→ 終わりを始まりに変える一言を添える
③ 相手の「防衛の一言」に引きずられない
これ大事!
「もう謝ったじゃないか」と言われても、この人は今、自分を守ろうとしているんだなと一呼吸置く。
感情で反応せず、「理解のズレ」を見抜けるようになると、心が少し穏やかになる!
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最後に

謝るって、わたしはやっぱり終わりじゃなく「理解のきっかけ」だと思うんだよね!
謝罪のすれ違いは、相手の性格の問題ではなく「意味のズレ」
「終わり派」と「始まり派」が違うだけ
ここに気づけると夫の「ごめん」や「もう謝ったやん」にモヤモヤしなくなる
まずは謝る目的を共有する
そこから本当の対話が始められるはず!
謝って終わりじゃなくて 関係を育てるきっかけになればいいよね☆
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