子供が中学生になり子育てのフェースもだいぶ変わってきた
と同時に自分がやってきた子育てを振り返る余裕が少しでてきた気がする
子育てがスタートしたては自分は何が不安で、何にイライラしどうしたいのか
そんなことを考える余裕もそれをうまく言語化して誰かに伝える余裕もなかった
それが今ようやくあのときはこんなことが不安でこうしてほしかったんだなと特に子供が小さいとき、夫である父親はこれを一番気にかけてくれていたら
わたしの子育てはもう少し有意義で余裕のある子育てができたのかなと思うことがある
今回は子育てで父親に一番してほしいことを考えてみた
▽全父親にこの本配ってほしいw
子育てで父親に一番してほしいことって?
ネットでこんなつぶやきを目にした
とある論文を読んだ
その論文には育児 タスクを平等に分担する夫婦よりも日頃仕事で不在がちでも主に妻のメンタルケアを中心に話をしっかり聞いたり
スポットでもその日 子供の様子や 成長を喜べる夫がいる夫婦の方が妻の情緒が安定し子供も高偏差値になると書いてあり納得感があった
これにわたしもとても共感した
と同時に論文にもなるくらい研究として結果がでているものなんだとこれまでなんとなく思っていたことが急に真実味が湧き興味がでてきた
もう少しわたしの経験からもこの気持ちを紐解いてみよう
我が家の子育てと父親
我が家はお世辞にも夫婦関係がうまくいっているとはいえない
これまで何度も夫婦で衝突し、言い合いを繰り返してきた
お互い相手に望みたいことを訴え合う日々
相手を思っての発言ではなくお互いイライラをぶつけるだけの会話だからうまくいくはずもない
そのうちぶつかることをさけ、会話すらもなくなっていった
今ではもうあきらめの境地にいてわたしは進んで夫とコミュニケーションを取ろうとしない
夫も同じくだ
でもそうはいっても時折これからどうなるのか?あのときどうすればこうならずに済んだのかと考えることがある
それを考えるとこの方が論文で読んだという「妻のメンタルケア」を父親である夫には一番してほしかったことだなという思いにいきついた
一見これを見て子育てで父親にしてほしいことなのに、「妻のメンタルケア」が一番してほしいこと?
と疑問に思うかもしれない
子育てで父親にしてほしいことなのだから、おむつ替えやミルクをあげること、子供をみててくれることなのでは?と思う方もいるかもしれない
もちろんそれをしてくれるに越したことはないけれど、ここに我が家が直面した悩みがある
父親にはそれをする時間があまりにも少ないということ
我が家は専業主婦で子育てをしてきた
となると父親は朝から晩まで働く毎日
けして帰宅が早い仕事ではなく、いわゆるわたしがワンオペという状態だった
子供が生まれるまでは夫は稼ぐ人、わたしは家事をする人
これで役割も負担もある程度均等に保たれていたがここに子供という存在が増えると
わたしは家事をする人にプラス子育てをする人という役割が増え疲弊していった
一方夫は変わらず稼ぐ担当のみ
仕事の責任度合いは重くなっているかもしれないが
単純にわたしは自分の方が負担が大きいと感じ夫にもっと子育てに参加してほしい
仕事が終わって家に帰ったら手つかずだった家事くらい手伝ってほしい
土日に疲れたといってずっと寝てないでわたしにも休む時間を作ってほしい
こういう思いから夫とぶつかることが増えた
でも今考えてみると、仕事をしてきた夫にさらに子供をみてほしい、家事もしてほしいと言ったとて21時過ぎにしか帰れない夫には物理的にやりようがない
もちろん仕事を早く終わらせて家庭を優先してくれたら助かるけど、きっとそこは仕事にも事情があるのだろう
わたしもわたし自身が夫になにを一番してほしいかわかってなかったから曖昧なイライラをただただぶつけることしかできてなかったように思う
そこからは案の定悪循環
会話がない今に至る
子育てでは父親が家庭にさける時間がないことがネック
夫には物理的に時間がないということ
ここが我が家にはネックになった
仕事を転職すればいいのか?出世をあきらめ早く帰宅することを最優先にすればいいのか?
こういった選択肢もあるだろうけど、夫はそれを望んでいない
ではわたしは子育てで父親に一番何をしてほしかったのか?
これを考えるため本音を紐解くと物理的なサポートがほしいわけではなかったように今となっては思う
わたしの性格的に不器用ではなく基本物事をそつなく何でもこなせるタイプである
だから子育ての実務的なことはおおむねそつなくこなせた
母乳もあげれたしミルクだって離乳食だってそのときどきで試行錯誤しながらではあるがそれなりにできていた
なんなら夫よりうまくできるから仮に夫に離乳食をあげること・抱っこしてもらうこと・お風呂を入れることを変わってもらったとて
わたしの方がうまくできるため手間取る夫にイライラしたし、わたしが対応したほうが子供も泣かずに済むと結局自分でワンオペを引き受けていたようにも思う
だから夫に対しては家事や子育てをしてもらったとてイライラが増えるだけだった
それなのに夫にはもっと家事をやって子育てに関わってと訴える日々
もっと夫がうまく家事ができれば、もっと自ら子育てに関与してくれればうまくなるのにと思っていたのだろう
でも夫は夫で仕事で忙しく自分のことで精一杯だったのかもしれない
家事や子育てに時間を割くことがない状態では上達のしようもない
当時わたしたちはそれをわかり合うことはできずお互いをねぎらうことはできなかった
子育てで父親に一番してほしいことは母親のメンタルケア
ではわたしが子育てで一番苦悩したことはと考えてみると、自分のメンタルケアだったように思う
もちろんこれは現在進行系で続いている
そして夫にもいつもわたしの情緒が安定しないことを指摘されていた
子供にきつくしかりすぎる、干渉しすぎる、心配しすぎる・・・
ここを夫はわたしの性格がそうしてる、性格をなおせ、考え方や子供との接し方を改めろと非難してきた
わたしはそのたび自分の性格はおかしいのか、こんなに子供に声を荒げてしまうのはわたしの性格のせいなのかと悩み、責められたように感じ、それを改善できない自分はなんてひどい母親なんだと出口のない気持ちでいっぱいだった
でも今ならわかる
母親というものはそういう生き物なのであり常に子供を守りたい一心で過剰に不安になっている状態が続いているのである
常に不安にかられ不安に押しつぶされそうな毎日
この子はちゃんと育つのか?食べ物はこれで本当にいいのか?
進むべき道はどっちなのか?
子育ての不安だけは正解があるわけもなく答えもない
そんな状態で子育てをしているからメンタルはいつも乱高下だ
このメンタルをいつも平穏で保てる母親はいるのだろうか
よっぽど強いメンタルの持ち主か、何も気にならないタイプか以外、母親は常に不安ととなり合わせだと思う
そしてこの子育ての不安を一人では払拭できないのが厄介なのだ
カラオケにいく、ランチにいくなどで不安をやわらげることはできても毎日の子育てでは不安が湧いてくるスピードの方が圧倒的に早い
基本、器用に生きてきたわたしもこの子育ての不安だけは一人でどうにもできなかった
きっとこの子育ての不安から自分のメンタルが安定せず子供や夫にきつくあたることが多かったように思う
ではどうしたらこの母親のメンタルは安定するのだろう
それが父親の存在なのではないかといきついた
では父親はどうすれば母親の不安を和らげることができメンタルを安定させられるのか?
それを考えると案外簡単なことである
母親からこの不安をひたすら聞いてあげることだ
そうすることで母親の不安がふっとゆらぎ、明日もがんばろうと母親に笑顔が戻り心に余裕が生まれる
「今日子供が離乳食食べてくれなくて・・・」
「〇〇ちゃんとこの子供がもう歩きだしたんやって・・・」
こんな小さい不安を口にして夫に共有するだけで母親の不安は格段に軽くなるのだから
そして母親が常に不安な状態から開放され、笑顔が増え心に余裕が生まれてくれば、子供に対してイライラすることが減る
これが子供にとっても安定した幸せな子育て環境に直結するといえるだろう
最後に
子育てでまず父親は「うん、うん」「なるほどね」「そうなんやね」とひたすら母親の話を聞くこと
ちょっとした仕事の合間の休憩時間でもいい
電話やメールで今日はどんな感じ?子供の様子はどう?と不安と戦っている母親のメンタルを気にかける
帰宅後、5分でも10分でも妻と話をする時間を作る
夫が妻のメンタルケアをするため話を聞き出し不安をすべて吐き出させること
これができるだけでうまくいくうまくいったであろう夫婦はたくさんあるのではないだろうか
もちろんその次のステップとして妻の話し方、夫の聞き方ってものも大事だけどね
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