「未読スルー＝無視」だと思っていた。
でも、夫とのやり取りを通してわかったのは
夫は「見ない」のではなく「見れない」だけなのかも？ということ。
「なんで読まないの？」「なんで返さないの？」
そう思っていたけど、実はその沈黙の裏にはあるのは
自分を守るための防衛反応。
そう思うと未読スルーになる心理がわかった気がする。
▼責任の置き方ってっ大事！
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🧩 未読スルー夫の心理①：トリガーは「事実確認」や「提案」への誤反応
今回、夫が娘のGoogleアカウントを息子のものに書き換えてしまうというミスがおきた。
この件を通じて、夫とやり取りするうちに謝る＝終わり？、指摘されると怒るのはなぜ？
共感＝同感と思ってる？既読スルーの心理などいろんな気づきがあった。
そしてやり取りの最後に起こったのが【未読スルー】
なぜ夫が「既読すらつけられない」のか、これもようやく構造的に理解できた。
いつもきっかけはここ。
わたしの「冷静な説明」や「提案」など、
まったく攻撃していない言葉が、夫の中で毎回と言っていいほど
自分を「批判された」「否定された」という誤変換を起こすこと。
その瞬間に、夫の中では
このままでは「自分＝悪者」になってしまうというスイッチが入る。
これが未読スルーの最初のトリガー。
▼誤変換を起こす理由はこれ！
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💥 未読スルー夫の心理②：「怒り」「皮肉」「被害者化」が出る防衛本能
次の段階では、起こってしまったミスはそっちのけで、わたしに対する怒り・皮肉・逆ギレ・被害者発言が出てくる。
たとえばわたしを「怖い」「意地悪」「そこまで言う？」などね。
人格否定ともとれてしまう言葉が混じったりもする。
どうにかして「自分＝悪者」にならない道を探ってるんだと思う。
でもこれは、恥や劣等感を刺激されたときの防衛反応。
本人も無意識に反応していて止められない。
理性よりも感情が夫を支配する時間に入ってる。
💡ここで売り言葉に買い言葉になってしまうと悲惨なことになるので要注意！
とにかくこちらは冷静に
夫は悪者になりたくなくて防衛してるだけだという目線で観察するとイイよ。
▼謝れば終わりだと思ってる夫と始まりだと思っているわたし
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😔 未読スルー夫の心理③：「後悔」と「回避」をくり返す学習ループ
感情を出し切ったあとは、
「つい言い過ぎた」「話すとまた感情的になるからやめとく」
といった後悔モードに入る。
そしてここで夫は間違った学習をしてしまう。
「もう話さない＝関係を壊さない最善の方法」だってね。
つまり、冷静に話すことは再び自分が責められてしまうリスクになるの。
これはどうしても受け入れられないこと。
ここで「既読スルー」が登場する。
わたしからのLINEは読むけど返せない。
こちらが冷静であればあるほど正論であればあるほど逆ギレするポイントがないからね。
既読にはするけどまだ現実が受け止められない状態。
でも問題は何も解決していない。
だから再度こちらが現状を整理したLINEを夫に送る。
そして、ここで起こるのが【未読スルー】
現実逃避したい夫はもう読むことすらもできなくなってるんだよね。
▼既読スルーも防衛反応のひとつ
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🧠 未読スルーの本質：感情的になるか沈黙するか、二択しかない構造
夫の中では、こんな歪んだ方程式ができている。
- 感情を出す＝負ける
- 冷静に話す＝非を認める
だから夫は「感情的になる」か「沈黙する」しか選べない。
話し合いで解決するという第三のコミュニケーションの道が存在しないんだよね。
▼お互いさまという言葉を使ってドローに持ち込もうとする夫
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🌱 沈黙の裏側にある「関係を壊したくない防衛」
夫にとって「沈黙＝安全」。
でもその安全は、夫側からだけの安全であって、妻側からしたら弊害でしかない。
関係を壊したくないという思いが歪んだ防衛へつながってること。
そしてこれが結局妻側からしたら冷たい拒絶になってることに夫は気づいていない。
これこそが、夫の最大の矛盾。
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🔍 夫が未読スルーした本当の理由とは
今回のやり取りでもそうだった。
夫は、わたしのLINEで自分のミスを指摘された。
ただミスは誰にでもある。
大事なのはその後の対応
ここで逆ギレして問題解決を投げ出したことに問題があると冷静に告げたLINEを送った。
その痛みを処理できないまま、問題解決のためのまた新しいLINEを受け取った。
だから、心の中でこうブレーキがかかった。
「もう見たくない」「これ以上触れたくない」
つまり未読スルーとは、
否定できない現実を直視したくない心の弱さから起こる行動なんだろうね。
▼共感と同感は違うのよ！
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💬 未読スルーの本当の意味は「感じすぎて見れない」こと
もし誰かがあなたのLINEを「未読のまま」にしているなら、
それは「何も感じていない」からではなく、
感じすぎて何も言えないのかもしれない。
未読はこちらを拒んでいるようでいて、
実は相手が自分の痛みを見たくなくてもがいてるだけなんだと思う。
まさに相手が自分自身と闘ってる瞬間なのかもしれないね。
そう思うと不思議と「がんばれ」とさえ思えるようになってきた。
もう、相手の痛みまで代わりに抱えなくていい。
わたしはわたしの場所で、静かに立っていればいいんだと思う😊。
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