「俺は悪くない」「そんなつもりじゃなかった」「おまえだってそうだろ」
夫との会話で、よく出てくる言葉たち。
どれだけ丁寧に伝えても、
こちらの意図はねじ曲げられ、気づけば話がすり替えられている。
でも最近、私は思うの。
もしかしたら夫はわかろうとしないんじゃなくて、恥に耐えられないだけなのかもしれない、と。
▼トリセツ読めば少しは夫が理解ができるかも？
▼こちらもどうぞ
www.yamachi-choose.com
💧 共感できない夫の「恥の感情」とは？
心理学では、「恥」は自分の存在そのものが否定されたように感じる感情なんだって。
「悪いことをした」と思う【罪悪感】とは違って、
「自分という人間がダメなんだ」と感じる深い自己否定に直結する感情らしい。
だからこそ、人は恥に耐えられないとき、
それを隠すために防衛反応を起こすんやね。
▼トリセツ読めば少しは夫が理解ができるかも？
▼こちらもどうぞ
www.yamachi-choose.com
💥 恥を扱えない人の典型的な防衛反応
我が家の夫の典型的な防衛反応がこれ👇
- 否認：「そんなつもりで言ってない」「誤解だ」
- 逆ギレ：「おまえはどうなんだ！」
- 沈黙・逃避：「もういい！」
- 理屈で上書き：「普通に考えたら間違ってない」
- 無関心を装う：「別に気にしてない」
一見すると【強い人】に見えるけれど、
実は「恥」を感じるのが怖くて仕方ないだけなんよね。
心の奥では常に、「自分が否定される」ことに怯えてる。
▼トリセツ読めば少しは夫が理解ができるかも？
▼こちらもどうぞ
www.yamachi-choose.com
「共感できない夫」は、恥から逃げている
夫が共感できないのは、冷たいからではなく、
相手の感情に触れることが怖いから。
共感とは、相手の痛みを想像する力。
でも「自分が痛みを感じたくない」人は、
その感情を正面から受け止められない。
どうにかして跳ね除けようとする。
そしてその反応が、また自分の未熟さを映し出すことになり、
さらに受け入れられなくなる。
まさに悪循環。
「そんなふうに感じるおまえがおかしい」
「俺は否定してない」
「被害者ぶるな」
この言葉の裏には、「自分の恥を守る」という無意識の防衛が隠れてるんだろうね。
▼トリセツ読めば少しは夫が理解ができるかも？
▼こちらもどうぞ
www.yamachi-choose.com
🪞 恥を扱えない人との関係で大事なこと
よく言われるように、「相手は変わらない。変われるのは自分だけ。」
だから夫はこれからも、きっとすぐには変わらない。
だからこそ、私ができるのは、
恥を刺激せず、事実だけを淡々と伝えること。
- 「攻撃」ではなく「共有」
- 「感情論」ではなく「現実ベース」
- 「あなたが悪い」ではなく「こういう結果になった」
「わかってほしい」としても届かないのは、
相手が「わからない」のではなく、【恥】を直視できないから。
この仕組みが見えるようになると、
相手の【恥】に引きずられず、自分の軸を保てるようになる。
▼トリセツ読めば少しは夫が理解ができるかも？
▼こちらもどうぞ
www.yamachi-choose.com
🌱 最後に
夫が変わらなくても、
自分の中で「恥を扱う力」が育つと、関係の見え方が変わる。
恥を認めても、自分の価値は失われない。
むしろ、そこから本当の強さが始まる。
共感できない夫の裏にあるのは、「冷たさ」ではなく「怖さ」。
そこを見抜けるようになると、
自分の心が少しずつ軽くなっていくはず。
夫を知ることは、自分を知ることでもある。
そしてそれは、子どもたちに伝えていきたい大事なことでもあるんだよね。
▼トリセツ読めば少しは夫が理解ができるかも？
▼こちらもどうぞ
www.yamachi-choose.com
