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「共感」と「同感」は違うのに...|共感できない夫とのすれ違いに気づいた日

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「共感してほしいだけなのに、いつの間にか言い合いになってる」

この【共感のすれ違い】

経験ある人も多いんじゃないかな?

わたしも何度もあった。
話してるうちに、いつの間にか「どっちが正しいか」の話になってるってこと。

でも本当は、わかってほしかっただけなんよね。

夫と話していると、「共感」と「同感」を同じものだと思ってるのかな?
そう感じることがある。

「共感」と「同感」

似てるようで非なるもの。

ここをわかってもらえないと夫婦ってうまくいかないのよね...

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「共感」と「同感」は似ているけど、まったく違う

たとえば、わたしが「最近、しんどいんよね」と話すと、夫はこう返す。

「俺だって疲れてるよ」

夫は自分の感情を伝えてくる。

自分も同じっていう自分の立場からの返し。
自分の立場で同じ感覚を探してる
これは同感。

でも、わたしがほしいのは「俺も疲れてる」じゃなくて、

「そうか、しんどいんやね」
という共感。

つまり、相手の感情の中に立ってみることが共感。

目線や立ってる側が全然違うんだよね。

この違いを、わかっているようでわかっていない人が多い。

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夫との会話のすれ違い

あるとき、「夫のこういうところが残念だった」という話したとき、夫はこう言った。

「そう感じるおまえがおかしい」
「じゃあお前は完璧にできてるの?」

……この瞬間、心の扉がスッと閉まる。

たぶん夫に悪気はない。
夫に「否定してるつもりはない」のだと思う。

でも、「残念だった」というわたしの気持ちの部分ではなく、
「それはおかしい」「正しいのはどっちか」みたいな論理の部分に焦点がいってしまうんよね。

その結果、「共感してもらえなかった」だけじゃなく、
「自分の感じ方が否定された」とさえ感じてしまう

共感とは、「同じ意見になること」ではないのにね。

共感って相手が「そう感じたんだね」ってそのまま受け止めること

夫がどう感じたかは、また別の話。

そして「じゃあおまえはできてるわけ?」ってのはもうまったく別の話だよね。

「相手はこれが嫌だったんだと」と知ることで今後は同じことをしないでおこう、
こう思えるのが寄り添うってことじゃないのかな?

「そう感じるおまえがおかしい」では、関係は静かに壊れていく。

どんなに丁寧に伝えても、最終的には「俺がどう感じたか」が基準になってしまうからね。

その瞬間、会話は「対話」ではなくなってしまう。

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「共感できない夫」の心理

夫のように共感が苦手な人は、
共感=同意だと思っている。

だから、「共感したら負け」「意見を飲まれる」と無意識に構えてしまう。
本当はただ受け止めてくれたらいいだけなのに、
「立場を守るスイッチ」が入ってしまうんだと思う。

共感の一歩は、「正しさ」を手放すこと

夫婦の話し合いって、正しさを競う場じゃない。
どちらが正しいかより、どちらがどう感じたか。

お互いの「感じ方」に耳を傾けられるようになると、
「勝ち負けの会話」から「理解し合う会話」に変わっていく。

たとえ相手の意見に賛成できなくても、
その人の感じ方を受け止めることはできる。

「そう感じたんだね、わたしはちょっと違うけど」
これでいい。
これが本当の共感だよね。

意見が違っても、関係は壊れない。
むしろ、「違いを尊重する関係」が生まれるのにな。

共感って、相手の話を「受け入れる」ことじゃなくて、
いったん「受け止める」ことなんだよね。

受け止めたあとで、自分の意見を持つのは自由。
でもまず「その人の気持ちに目を向けるみる」

これができてこそ関係は良好になっていくんだと思う。

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最後に

夫が「共感」をわかる人だったら、もっと話はスムーズだったと思う。

同感できないものは全部、否定するか「じゃあおまえはどうなんだ」って論点をすり替えるだけ。

これでは、話が進むどころか、いつまでも平行線のまま。

だから、わたしは思うんよね。

「わかるよ」って言えなくても、「そう感じたんだね」って言える人になりたい。

それがきっと、
夫婦でも親子でも、本当に信頼し合える関係の始まりなんだと思う。

夫にわかってもらえなくても、
「わかろうとする自分」でいれば大丈夫。

やっぱり共感こそが、人と人をつなぐ一番の力になるとわたしは思ってる。

「そう感じたんだね」
たったその一言が、関係を変えるはじまりになるはず。

夫婦関係のすれ違いや、
「共感できない」「わかってもらえない」という悩みを抱えている人は、きっと多いと思う。

「共感」と「同感」の違いを知るだけでも、
これからの対話の仕方が、少しずつ変わっていくよね。

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