こんにちは♪【やまち】です。
今回はわたしが二人目不妊を経験したことによって感じた、妊娠の不思議と不妊を乗り越えるためにいろいろなことを試した体験記を書いてみたいと思います。
結論からいって4年かかりましたがようやく二人目を授かることができました☺
不妊という難しい問題。みんながみんな同じことをしても妊娠するとは限らないのが難しいところですよね。
わたしの体験談もわたしには効果があったということにすぎないかもしれません。
でも少しでも同じ悩みの方の何かのきっかけや気づきになるとうれしいです。
もしかしてわたしって2人目不妊⁉妊娠の不思議と克服するためにとった対策とは
わたしには二人の子供がいます。6歳差の姉弟です☆
一人目の娘は結婚後すぐに授かりました。
特にすぐ子供がほしい!
授かりたい!と思っていたわけではなく結婚もしたし、とりあえず避妊はしなくてもいいか。という特にたいした考えもなくとった行動ですぐに妊娠にいたりました。
ある意味予想外。心の準備もできていない中での妊娠発覚だったのでそれはそれで未知の世界に喜びもつかのま、不安を覚えたものです。
今思えば、これ、とっても運がよかったんだなと思います。ある意味奇跡のような不思議体験。
そしてこの妊娠に対して【無】であったこと。は本来そなわっている妊娠機能を維持するうえでもっとも大事なことだったのでは?と実体験から感じたわけです。
二人目が欲しい?我が家の状況は・・・
一人目の娘を育てる中でたくさんのママ友と呼ばれるお友達ができました。
子供はほぼ同級生。
そうなると1年後~2年後どんどん周りのお友達に2人目を妊娠したという話を聞くようになります。
その時我が家の状況は1人目の娘の子育てでまだまだ手いっぱい。
子育て感覚の違いや生まれ育った環境の違いで旦那さんや義両親との仲も微妙な時期があったり。。。
▼この頃いろんな思いが重なり義実家ともうまくいかずそこから旦那さんの実家には帰省してません。
わたしにとって旦那さんの実家=ストレスでしかありませんでした。笑
旦那の実家に帰省しない嫁でいい!わたしがわたしらしく生きていくために大事なこと - 選びながら生きていく☆
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そんなことから二人目を考える余裕はありませんでした。
でもお友達の妊娠報告を聞いていると次第に意識しだす二人目という選択肢。
娘の誕生から2年経ってようやく真剣に考えるようになりました。
でもこのときのわたしは、夫婦生活さえ健全にもてばまたすぐに授かるだろうと簡単に考えていました。
今思えばこれが甘かった。。。。
妊娠とはそんなものではないのです。
一人目の授かり方が授かり方だっただけにそう思うのも無理なかったかなとも思いますが。
そこからはじまった負のループ。。。
二人目不妊を疑いだす・・・え?わたしが!?
二人目を意識し夜の夫婦生活を始めてから、次はできるだろう次はできるだろうと思っていたらあれよあれよと2年も過ぎていました。
テレビで目にした不妊の定義とは? というもの
不妊とは
「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。
日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
1年経っても授からないって不妊だそうです。それは2人目であっても同じこと。
えっ、わたしが不妊症!?1人目を何も考えず授かったわたしにはなかなか受け入れられない現実でしたが、客観的にみた我が家の現状はあきらかに不妊症に部類するものでした。
二人目不妊を克服するためにわたしがしたこと!!
その現実を受け入れてからがまた大変。さぁ。どうしよう。
基本わたしは何かひとつのことに取り掛かったら全力でそれを成し遂げるために突っ走るタイプ。(今思えばこの性格も負のループのもと!?)
不妊症にはこれがいい!と聞いたり見たものを片っ端からためしました。
①排卵日検査薬を使う
わたしは恥ずかしながら排卵周期というものさえよくわかってなかったのですが、これを期に排卵には周期があり妊娠しやすい期間があることを知りました。
その妊娠しやすい日を調べるのがこの排卵日検査薬です。もう何箱使ったかわかりません( ;∀;)
妊娠検査薬とは違ってドラックストアなどでは気軽に売られていないため、薬剤師さんがいる調剤を取り扱っている薬局に行き対面販売してもらわないといけません。
こういうのもちょっとした手間だし、なんとなくこそこそとしてしまいストレスだった気が・・・。
②運動不足を解消する
そのころ、平日は体を動かすといったら最低限の家事と娘の幼稚園の送迎、買い物といった程度。
運動不足は不妊によくないと耳にし娘が幼稚園にいっている日中を使ってジムに通い始めました。
③産婦人科に行き検査をする
一人目の産後に体や体質が変化するというのはよく聞く話。
もしやどこかに妊娠を妨げる何かが起こっているのかもしれないと考え。産婦人科に行き最低限の検査はしました。
→結果。特にこれといった異常はなし。このような場合、異常なしというよりは原因不明だと医師からは説明されました。
これは、おこなった検査の中では異常が見つからなかったけれど、妊娠とはまだ解明されていないことも多く、どこで異常をきたしているかハッキリとした原因まではわからない。というような主旨の説明。
ここでも結局負のループの始まりです。
原因がわかればそれを治療するなり、もう妊娠は不可能だなりと新たな決断をするしかなくなりますが原因不明だと言われると何をどうすればいいのかさらにさまようことになります。。
またまたネットやニュースの情報にかじりつきいろいろ試す日々。
④カフェインをさけ禁酒する
わたしお酒は大好きなのに頑張って禁酒しました!
アルコールを控えることは大事ですがストレスになるまでストイックにこだわるのはどうなのかと今では思います。
▼強炭酸水のビアフレーバーに変えました☆
ノンアルコールよりも添加物を気にせずに飲めます♡
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▼家のお茶はノンカフェインのルイボスティーにかえました。
このときの名残で今では当たり前のように家族全員で飲んでいます♡
⑤とにかく体を温める
いわゆる温活といわれるもの冷えとり靴下を履く。
腹巻きにもなるモコモコのあったかインナーをつける。
夏もシルクのこのパンツを履いていました。
体を温めるといえばしょうがという単純な発想から粉末タイプのしょうがを購入して毎日摂取するようにもしてました☆
とにかくお味噌汁やお茶やスープ。あらゆるところにいれて入れ飲みまくりました 笑。
パウダータイプならしょうがをすりおろす手間もなく手軽に取れました。生姜焼きなのどお料理に使うにも手軽でよかったです。
⑥赤い下着をつける
いやもう、これは今思うと迷信でしかない(はず?)やけど、もう何にでもすがりたいわたしは見た目のデザインなど考えず(正直好みではなかったが 笑)とりあえず毎日履けるようにと2枚も購入し真っ赤なパンツを毎日はいていました(笑)
▼今はふんどしパンツを履いています♪これ、助産院さんでも推奨されていたりと女性にとって鼠径部を締め付けない下着っていいことづくめ☆
このときのわたしに迷信みたいな赤いパンツよりふんどしパンツを選びなさいって言ってあげたい!笑
ふんどしパンツの効果ってどんな?体験談を紹介するよ - 選びながら生きていく☆
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⑦ストレッチをする
家でも運動不足解消のためにヨガでもしようかと初心者でもできるヨガ本を探しまわっているときに、見つけたこのストレッチ本。
これを毎日はじめました。この本簡単でとても楽に毎日続けれました♪
二人目不妊をようやく克服!!
娘が生まれてから6年間。
実質は、妊活を始めて4年間。この4年間は毎日毎日妊活のことが頭から離れることはなく、何かしらの形で妊活に取り組んでいました。
その中でわたしが効果があったと思うものは⑥であげたストレッチでした。
これをやり始めて3カ月後に妊娠が発覚したのです。
もちろん赤いパンツはじめ(笑)ここにあげたこと以外にもあらゆることを試してきたので(神社に子宝祈願にも行ったな。)
どれかがのちのち功を奏し実ったのかもしれないとも考えられますが、ほとんどがすぐには効果を感じらなかったものばかり。
でもこの最後に始めたストレッチ本だけは3カ月で妊娠に至りました。その現実があるだけです。
同じ頃、大学からの友人2人も妊活中でした。2人は初めての妊娠希望。一人は結婚5年目での妊活。すでにわたしたちの年齢は高齢出産の域に差し掛かるところにおり年齢の妨げも気になる年頃でした。
その中でわたしが一番に妊娠できたので後の2人にもすかさずこのストレッチ本を紹介しました。
これもこの本がよかったのかはわかりませんが、1人はわたしと同じ3カ月後にもう1人もそこから一年以内に妊娠しました。
結果、わたしの2人目と友人2人の初めての子供は同級生。
今は子育ての情報交換、悩みが相談できるママ友でもあります♡
二人目不妊を通して感じたこと
妊娠とは本当に不思議です。1人目を授かったときまさか2人目を授かるのに6年もかかるとは思ってもいませんでした。
でもこの経験を通して、わたしが一番伝えたいことは、このストレッチ本ではなく考えすぎやそれに伴うストレスが一番ダメなのではないか!?ということです。
でも、わかります!
妊娠したいって思っているのに考えないようにするなんて無理!!
考えないふりはできるけど、結局は、絶対 頭のどこかにありますしね。
それでも声を大にしていいたい。
わたしみたいに妊娠したいと思って、これを読んでいただけている方。
一度妊活のすべてを手放して本当に自分が楽しいと思うことやりたいことにブレーキをかけずこころから楽しんでみてください♡
こころを心地いい状態にしておくと必要なときに必要なものが入ってくる。その状態こそが妊娠への一番の近道なのではないかと思います。
※もちろん年齢的にタイムリミットがせまっている!や他にも各家庭さまざまな事情があると思います。
そんな悠長なこといってられない!という気持ちもわかります!ただ、これも一つの案、一つの選択肢だと思って聞いてくださいね。
いろいろやったがどれも実らず『もう妊娠は諦めよう』そう思った後、ふと自然妊娠するっていうのもよく聞く話。
わたしにはこれが一番理にかなっているのでは?と実体験から思えます☆
もしこの先わたしがまた妊活をすることがあるならば、自分の年齢や胎児への影響を考えて葉酸の摂取だけは忘れずにし、あとは何も考えずただただ楽しくなるように毎日過ごすことを選びます☆
最後に
妊娠って本当に不思議。1人の人間でもここまでまったく違ったパターンの妊娠への経緯。
そして、いまだ医学を頼って不妊治療をおこなったとしても100%妊娠ができるという方法はどこにもありません。
もちろん不妊治療が近道であったり効果がある方もいると思うのでこれも選択肢の一つ。
ストレスなく続けれるならばいい選択肢だとも思います。
でもわたしがこの経験を通して1番感じたことは何ごとでもそうかもしれませんが、したい!したい!と思うことで余計な力が入り、それにばかり力が注がれすぎて肝心の日々の生活が楽しいと感じられない。ストレスが溜まる。
こういった負のループにハマることで体の中でのストレスの割合が大きくなり本当に望んでいるとこ。妊娠であればもともと女性にそなわっているであろうからだの機能のどこかに支障をきたし結果、妊娠というものから遠ざかってしまっていたのでは?と感じました。
もし、不妊かも!?とわたしみたいにがんばりすぎている人がいたら、一度肩の荷を降ろしてゆっくりと気持ちを切り替え妊活と並行するとしてもストレスを限りなく感じなくするために他にも本当に自分がやりたかったことも優先して楽しんでみてくださいね。
毎日楽しくやりたいことに意識をむけているとひょんなところで妊娠してた!
なんてことがおこるかもしれませんよ。
あなたにとっていい結果がおとずれますように。。。
※この記事はわたしの体験談を元に個人的な見解から感じたことを書いています。これをすれば必ず妊娠するというものではありません。
ただただがんばりすぎている方がいたら少しでも肩の荷を降ろしてほしいなという気持ちで書きました。
▼子育てもついついがんばりすぎちゃうと、知らぬ間にストレスが溜まってしまいますね・・・。わたしは子育てのどんなことろにストレスを感じるのか?自分自身で見つめなおしてみたら気づいたことがありました。それからは少し子育てに対する気負いが減ったかな。
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