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夏休みの宿題を早く終わらせるために親としてできることを考えてみる☆

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こんにちは♪【やまち】です。


子供の夏休みが始まりましたね。ママ大変。いや、大変。ほんと大変。


お昼ごはんを準備しないといけないことも大変ですが、なんといっても我が家で大変なのは、子供の宿題の管理です。


今の小学生の宿題って親がかかわらないといけないことが多い・・・。


事前に解答が親に手渡され(うちの場合)夏休みの宿題の丸つけをするのは親の仕事なんです( ;∀;)
去年なんて名前の由来からこれまでの成長過程をまとめるっていう宿題があったし、そんなの子供が一人でできるわけもなく一緒にやる羽目になりました( ;∀;)


▼我が家の場合、名前の由来って響きできめたところがあるので由来って言われても・・・。若干後乗せサクサクです。笑

名前の由来を聞かれたときはこうする!子供の宿題であるので説明できるようにしておこう☆ - 選びながら生きていく☆
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少しでも子供の宿題が早く終わるように、最低限、夏休みが始まる前に親としてできることを考えてみました☺


今回はそんな我が家の方法をご紹介したいと思います♪


夏休みの宿題は早く終わらせてほしいと思うわたし VS のんびり娘

以前、こんな記事を書きました☆


我が家の娘はわたしと違って、とにかく行動がゆっくりなのです。
よく言えばマイペース☺悪く言えばなんでも後回しにするタイプ。


なんでも先先やってしまいたいわたしとは、しばしぶつかります。


これまではもっとしっかり子供の行動を管理しないと!と思ってあれこれやってきました。


行動が遅い子供にイライラ!①わたしが試して効果があった方法とは?? - 選びながら生きていく☆
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去年はお仕度ボードやそれをチェックするチェック表も作りました♪


去年の夏休み、始まった当初のスタートダッシュはよかったのですが、明らかに中だるみ。そして結局は夏休み最終日、夜中12時までかかって宿題を仕上げることになってました( ;∀;)


結局のところ時間刻みでスケジュールを立てていると、どうしても娘のタイプでは遅れが出てきます。


そうなると遅れた分を一気に取り戻そうとアクセル全開でいかないといけなくなるけど(わたしならそうやるけど)、娘にはそんなハイペースは性格に合わないのです。


遅れがあってものんびりしてる娘にわたしはイライラが止まらない。
しかもわたしがいくらおしりをたたいたって、本人がやりたくなければやらないし、イヤイヤやっても身にならないことがわかりました。


でも去年は、わたしも子供を管理しすぎたかなと思っています。
わたしの考えでわたしが立てたスケジュールではきっと娘には窮屈なんでしょうね。


この本を読んで少しわたしの子育て感が変わりました☆



行動が遅い子供にイライラ!②わたしが選んだ究極の対策と子育ての本質を考える! - 選びながら生きていく☆
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夏休みの宿題を早く終わらせるために親として最低限できることを考える☆

子育ての最終目標は【子供が自立すること!】
そう考えると、親があれこれ手を出すより、自分で考え自分の思いで動いていけるようになってほしい。


子供には子供の考えってあるんですよね。

わたしはどうしてもいろいろ手出しをしたりアドバイスしたり、こうなってほしいっていう思いがあって親の思いを押し付けがちになってしまう。


でもそれってきっと子供にとって息苦しいんだろうな。


ということで今年はもう少し緩くいくことにします。


とはいってもまだ小学生。「じゃあ、好きなように勝手にやってねー」では右も左もわからない状態になってはいけないので、最低限、今の段階でわたしにできることをしてみました☆

宿題の内容をみて重要度をわける!

娘の小学校では必ず毎日しておかないといけない宿題とそうでない宿題、花の観察や作品課題のようなものがあります。


なんでも後回しにしたい性格の娘には、この毎日しておかないといけない宿題がネックとなります。
その日にあったことを一行程度で日記を書いていくとというものがあるのですが、こんなのは貯めてやってももうその日に何をやったかなんて覚えてませんからね( ;∀;)


なので①毎日やる宿題②どんどんやっていく宿題③自分で時間を見つけてやる宿題にわけてクリアファイルに入れました。


それをまとめてファイルボックスに入れ宿題セットとしました☆


宿題をする時間になれば、このファイルボックスを持ってきて重要度の高い①からやっていってね!ということにしました。


娘の場合すぐに集中力が途切れるし、やりたいことからやってしまうので、わたしから見て重要度が高いものを後回しにしている間に、集中力が切れてやらなくなってしまうというのをこれで防げるはず!

ゆるく一日のスケジュールを決める

今年は最低限の娘が決めたスケジュールのみ可視化することに♪



去年は丸一日のスケジュールを貼りだしていましたが、今年は、わたしが最低限やってほしいことのみの、午前中の宿題と毎日するお手伝いのスケジュールだけ目に入るようにスケジュール表を作りました☺
終わればマグネットをひっくり返して【できた!】がでるようになっています。


が、いきなり夏休み初日!


弟のサッカーの習い事についていきたいからとこのスケジュールをいきなり無視!笑。


以前のわたしだと「いきなりなんだとーーーー!怒」と発狂してたところですが、笑、今回はまぁスケジュールが変わることもあるだろうと、変わるなら変わるでこの分をどこで補填するのかをさらに娘に決めてもらいました。


娘が考えたのは帰ってきてからやるというスケジュールのよう。


時間も決めてもらいこんなスケジュールになってました☆


自分で決めたからか、帰ってきてからは
このスケジュール通りにやってました♪


最初に決めたスケジュール通りにやることを教えることも大事だけど、何が何でも絶対に!となると息苦しくなるので、もしこれができなかったとき、次にどうしたらいいのかを考えるとこまでもっていってあげることも大事なのかな。


それも自分で決めさせてなるべく口出ししないようにしたい。
今回はたまたま帰ってからすぐやるという娘の選択肢がわたしと同じでしたが、もしたとえそれが今日の夜にする!と言われても娘が決めたことならOKとしよう。と思うようにしています。


最後に

なるべくあれこれ親が常に声をかけるのではなく、子供自身が自分でやるべきことがわかるようにすることが夏休みが始まる前に親のわたしにできることなのかなと思っています。


大人でもそうですが、todoリストのように次にすること、今日することが目に見えてわかっているとはかどりますもんね!


あとは全体の流れとして、カレンダーに習い事の日、旅行の日、帰省の日などを書き込み、娘とも予定が共有できるようにしてあります。


そして、リビングに貼り付けたホワイトボードはときにわたしから娘への伝言版にもなります。


我が家の娘の場合、一度言ったことでも他に気を取られている間に何をやるべきだったかをすぐに忘れてしまうタイプなので、これまでは何度も親のわたしが声をかけないといけない場面がありました。回数も増えれば次第にわたしのイライラも募ります!笑。


そんなときは、このホワイトボードに『〇〇すること!』のように書いておくと、娘自身がそれを目にするたび思い出すので声かけする回数が減りました。(必ず目に入る場所ということで子供部屋よりリビングの壁に貼っています♪)


さて今年はどうなるのか・・・。


こういうとき、ほんと子育てって難しいと思います。まったくもって自分(わたし)の思い通りにはいかない。


実のところ、子供に任せて子供のやりたいようにやらせる方がわたしにとってはほんとうは大変。


いっぱい気になるし、いっぱい口出ししたくなるし、いっぱい手も出したくなる!


でもわたしの理想の子育ては子供自身が自分で考え、自分の足で歩いていくこと。


なるべく子供自身が自分で気づいて、自分から動いてくれる環境作りを心掛けたいなと思っています☺


▼リビングに貼り付けているホワイトボードは穴開け不要・現状復帰可能なやり方で貼り付けています♪
両面テープとマステを使います☆こちらの記事でご紹介した方法と同じです♡

クッションレンガシートの剥がれる貼り方!これなら現状復帰OK* - 選びながら生きていく☆
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