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行動が遅い子供にイライラ!②わたしが選んだ究極の対策と子育ての本質を考える!

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こんにちは♪【やまち】です。


我が家の娘はよく言えばとってもマイペース。
でもわたしから見れば、とにかく行動が遅くてイライラするのです!!


行動が遅い子供VSてきぱきかあちゃん!


この構図ってどうやら生まれ持ったタイプの違いがあるようです。
それを知った今は少し考え方が変わりました☆


今回はそんな我が家の体験談をご紹介してみようと思います☺


とにかく子供の行動が遅い!それって生まれ持ったタイプの違いだった!

こちらの記事には前編があります。
行動が遅い我が子に対して、あれよこれよと対策を試みた体験談はこちらにつづっています。
よければこちらからお読みくださいね☺


行動が遅い子供にイライラ!①わたしが試して効果があった方法とは?? - 選びながら生きていく☆
www.yamachi-choose.com


とにかくわたしの娘は行動が遅いです。よく言えばマイペースなのでしょうが、どうしてもわたしはその娘の動き方に対してイライラしてしまうことが多々ありました。


そんな中、わたしが出会ったこちらの子育て本。


この本に出会い読むことによって、考え方が180度変わりました。



子供を正しい道へ、大人になっても困らないようにと子供を変えよう変えようとしていたけど、それって何かが違う?


そんなことに気づかせてくれました。


お母さんが幸せになる子育てができれば自然と子供も幸せになる!

きっと子育てってどのママもがんばりすぎてしまうのでしょうね・・・。
わたしもそんな一人です。


だからなんとかして子供を変えないといい方へ導かないとって思ってしまう。


でも我が子であっても別の人格。もって生まれたタイプというのがあるそうです。


この本ではそこを気づかせてくれました☆


まずは、自分の子供がどういうタイプなのか見極めるというもの。


そのタイプの見極めを間違えて子育てをスタートすると、お母さん、子供ともに幸せになれないということが書かれていました。



そして、子供だけでなく、お母さん自身もどのタイプなのか見極めることも重要です。



タイプを見極めるといっても分けるタイプは2つ。


《ちゃきちゃきマルチタイプ》
《お花畑スポットタイプ》


この2つに分けられるそうです。


《ちゃきちゃきマルチタイプ》とは文字通り何をやらせても比較的なんでもちゃきちゃきこなしていくタイプ。周囲の空気、大人の状況をまんべんなく読めるタイプだそう。


一方《お花畑スポットタイプ》は周囲の空気が読めない。
年齢より幼さを感じさせる無邪気な子。いわゆる天然・マイペースののんびり屋さん。集中すると周りが見えなくなる。


こんな特徴があるみたいです。
見極め方を説明すると長くなるのでこの本を読んでみてもらえたらうれしいです☺


行動が遅い子供!我が家の娘はどんなタイプなのか?どう対応する?

我が家の場合は、わたしは完全に《ちゃきちゃきマルチタイプ》

そして娘はこれまた完全に《お花畑スポットタイプ》に当てはまりました。


このタイプは生まれ持ったもので一生変わらないんだそうです。


しかも、お母さんが《ちゃきちゃきマルチタイプ》で、子供が《お花畑スポットタイプ》というのが一番子育ての悲劇に発展しやすい組み合わせだそう( ;∀;)


うん、でもなんとなくわかる気がする。
ほんと毎日わたしのイライラは半端ないですもん!


過去を振り返っても、わたしと娘では、発想や時間軸が違いすぎてそういった意味では分かり合えてない?と思うことが多々ありました。



きっとこれまでのわたしは、自分がいいと思ってることを娘にも強要し押し付けてただけなんですよね。


娘が本当にわたしがしてる方法がいいとは思っていない?!のかもしれない。そんな思いが湧いてきました。



例えば、夕食を午前中に作り終えるわたしは早く終わって午後はゆっくりできるからいいやん♪と思っているけど、もしかしたら娘は、ご飯を食べるのは夜なんやから、それまでに夕飯が作れればオッケー。そもそもゆっくりしたいなんて思ってないしー♪
くらいに思っているかもしれない(笑)


実際の気持ちは娘にしかわからないので本心はわかりませんが、必ずしもわたしと同じことを考えてるわけではないですよね。
当たり前なのですが、子育てにおいて我が子となると見失いがちだと思います。


でもこの本を読んでからわたしの考えは大きく変わりました。


この本にも書かれてあるのですが、子育ての究極の方法は『ほっておけ!』ということでした。


ほっておけというと誤解を招きそうですが、ようは子供のやり方に任せておけ。ということでしょうか。


あれこれ親が先に手出しをするのではなく子供には子供のやり方、考え方がきちんとあっての行動だってこと。



大人でもそうですが、人は自分がいいと思ったことしかなかなか行動には移せません。


誰かから言われても体験してみないことにはしっくりこない。実際には理解できない。


子供であってもそれは同じなのです。



究極の愛情とは大きな愛をもって子供を尊重し、見守ることではないかと思いました。


もちろん何やってもオッケー!や育児放棄ということではありません。


大きな子育てという枠の中で最大限やりたいようにやらせてあげる。


そこから自分で失敗を経験し立ち直り方も学ぶ。


消して失敗しないために先回りするのではなく1人で立ち直れ!と突き放すのでもなく立ち直る時、1人では立ち直れそうにないならそっと手を差し伸べる。
子供自身が困った!と感じたことがあってママたすけて!ときたらこんな方法もあるよ。とそっと導いてあげる。


これが本来の目的である子育てではないかと思ったんです。


子育ての本当の目的は子供が自立することですもんね☺
いつまでも親がフォローしてあげることはできない。自分の力で考え、自分の足で歩いていけるようにしてあげたいですよね。


最後に

最後に今現在のわたしの気持ちの変化はというと。

実際には娘の行動は何一つ変わってないので、まだまだ娘にイライラするし、早く!早く!という気持ちにはなってしまいます。


でも自分の理想の子育てが見えたことで前ほど早くしなさい!宿題やりなさい!早くご飯食べなさい!早く準備しなさい!とは言わなくなりました。


一番変わったのはわたしの気持ちと考え方かな。


前までは同じ、「早く宿題しなさい!」の声かけをしていても以前なら『今すぐしろ!!』の強制の気持ちだったのが、今ではわたしが気になるから「早く宿題しなさい!」の声かけは出てしまうけど、娘が今したいと思わないなら【しなくてもいいわ】と思いながら声かけをしていることです。



この気持ちの変化が一番大きい。


おかげでイライラすることが格段に減りました☺


まだまだわたしの理想と現実の狭間で悩む日々ですが、わたしと同じ悩みを持たれてる方がいたらこの経験談が役に立つと嬉しいです。


わたしみたいに子育てにちょっと行き詰っているママ。
よければこの本を読んでみて欲しいな。根本的な考えが変わるかもしれません♡
まだまだ先の長い子育て、悩みはつきないけど一緒にがんばりましょうね☆


毎日ママが笑顔だったらそれだけで子供は幸せなのかもしれませんね☺



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その中のひとつが『勝負なし法』。子供との対立を未然に防ぐための一つの選択肢として有効です☺
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