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読書感想文や小論文を書くコツとは文章を書く基礎を勉強することだと思う☆

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こんにちは♪【やまち】です。


今回は読書感想文や小論文を書くためには、きっと学校では習ってこなかった基礎知識を勉強することが大事だなと思ったお話。


わたしの体験や娘の子育てをしている中で感じたことを書いてみたいと思います。


日本語さえできれば誰でも書けるでしょ!と思われがちな読書感想文や小論文ですが、実は文章を書くための基礎をしっかり勉強するのがうまく書けるようになるコツだなと感じました。


逆に言えば、文章を書く上での基礎、特に文章の構成(外枠の型みたいなもの)が習得できれば案外誰でも書けるようになるのでは?と考えます。


読書感想文や小論文を書くコツとは?

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先日、娘の読書感想文の書き方を小学生の娘に教えるためにやったこと!我が家の体験談☆という記事を書きました☺


ここでは今年から娘の夏休みの宿題に『読書感想文』が加わったため、わたしでは書き方を教えれないと感じ、作文の通信教育に申し込んだよ♪という内容のお話でした☆


するといつも読んでいただいている方々からいただいたコメントの中で何人もの方が口をそろえて言っていたのが、

『自分も読書感想文苦手でしたーーー( ;∀;)』のお言葉。


もちろんわたしも小学生の頃は苦手だと思っていた一人なので、とってもその気持ちがわかります。


同じはてなブログユーザーであるsakuさん(id:sacoolablog)とはTwitterでもやり取りさせていただきこんなお話が聞けました☆



めっちゃわかります!!
わたしもどうにかして文字数を稼げないかなとか考えてました!本来とは違ったところに労力を注いでいたように思います。笑


読書感想文や小論文って、本や事柄を読んで自分が思ったことや感想を書くという一見単純なもののように思えます。


でもその自分が心で感じたことを、誰かに伝えるのが難しいんですよね・・・。


大人でも自分の気持ちをわかりやすく誰かに伝えるのって難しい。


子供となるとなおさら。だからよく子供の日記に見られるような『きょうは、○○へ行ってたのしかった。また行きたいと思いました。』みたいな単純な文章しか作れないんですよね。


だからと言って子供であっても本を読んで何も感じてないかというとそうではないはず。
しっかりと子供なりに何かを感じ取っています。


その感じたことを伝えるには、ある程度、人に気持ちを伝えるための文章のコツ・構成の組み方の基礎を勉強する必要があるとわたしは思います☺


もちろん天性の感性でスラスラと気持ちを文章で表現できる子もいるでしょう♪


才能って言葉で片付けていいかはわからないけど、それも一つの持って生まれた感性(才能)かな?とは思います☆


でもみんながみんなそんな人ばかりではないですよね。


読書感想文や小論文が苦手だという人の多くは、書き方というものがわかならないだけの人が少なからずいるのではないかなと思ったわけです☆


小論文を書くために文章を書く基礎を勉強したことがあります

小学生の頃は読書感想文が苦手だったわたしですが、小論文で入試に挑み、合格を勝ち取った過去があります☆


その当時はまだ珍しかった小論文のみで合否を決める、小論文入試。


小論文だけで入試が突破できるなら♪ととりあえず受けてみるだけ受けてみようかって友達もちらほらいました。が軒並みみんな不合格でした。


でもわたしはこの時、ここに焦点を絞っていたため、受験の数か月前から小論文講座というものを受講したのです。


小人数制で小論文の書き方の基礎をしっかりと教えてくれた講座。基礎を習ったあとはひたすら小論文を書く練習をする日々。


すると、自分でいうのもなんですが、小論文を書くスキルがメキメキ上達したようでした。


ここで文章を書く上で最低限の基礎(構成の型を知る)を知ることはとても大切なことだと感じました。
これで圧倒的に苦手意識がなくなりました♪


読書感想文や小論文って一見誰にでも書けそうだと思われがち。
娘の小学校の宿題のように、さらっと読書感想文を書きましょうと言われる宿題が出たり、小論文入試?それならなんとなく書けそう!受験してみよう!と思って安易な気持ちで受験していた友達がいたり。


でも娘を見ていても思うのですが、文章を書くという基礎知識を勉強した子供っていうのは少ないんじゃないかな。


学校や親からも読書感想文は本を読んでその感想を書けばいいんよ♪くらいにしか教わっていないため、いざ書こうとしたら自分の気持ちを表現する手法がわからなくて挫折していく子供がたくさんいるのではないか?と我が娘を見ながら思ったのでした。


文章を書く上で必要な基礎知識さえ学習できれば、これまで安直な日記しか書いてこなかった娘でも案外しっかりした読書感想文が書けるのではないかと思ったこともこの【ブンブンどりむ】という作文通信教育に即申し込みを決めた理由のひとつです☺




今回、娘は【ブンブンどりむ】という作文の通信教育を受けて、たった一問やっただけなのですが、読書感想文の書き方というものが少しわかったように感じました♪
さっそく400字づめの原稿用紙に簡単な読書感想文がかけるようになりましたよ☆。


変に文字数を貸稼ごうとしているところは見受けられず、当初わたしが思っていたより感想文らしい読書感想文がかけていました♪


ブンブンどりむではこれに添削をしてくれて返信されてくるみたいです☆


もちろん娘がすんなりかけたわけではなく、ここに至るまでに親子バトルはありましたけどね。笑

▼我が家の体験談はこちら★
読書感想文の書き方を小学生の娘に教えるためにやったこと!我が家の体験談☆ - 選びながら生きていく☆
www.yamachi-choose.com


こちらの同じはてなブログユーザーの梅 つま子さん(スペース入れときました!笑)id:umet)からいただいたコメントにも大いに納得です☆

読書感想文は型を最初に教えたほうがよさそうですよね!教材、気になります。「最終的にバトル」我が家もです~!私が小学生の頃の読書感想文は母親主導型だったけど、娘にはさてどうしよう…考えておきます。


読書感想文が書けるようになるコツはきっとこの書き方の型を最初に教えれるかが大切だと感じます!


読書感想文や小論文を書くコツを習得するには学校教育だけでは無理がある!

こちらも同じはてなブログユーザーのhanaさん(id:HappyUnbirthday)からいただいたコメントにはこんなことが書かれていました♪

読書感想文の書き方なんて習ったのかなぁ?今はいろんな教材があるんですね!今できることは本を好きとはいかないまでも嫌いにはさせないことかと思い、絵本たくさん読んでおきます!小学校…怖い(私が)笑


これ、ほんとにわたしも感じていました。小学生のころにもっと読書感想文の書き方を教えて欲しかったなと。


でものちのち小論文講座を受講してわかったことがあります。


読書感想文や小論文を書くための基礎を勉強しようと思うと、個別の指導が必要になるってこと。


みんながみんな同じ本を読んだとしても、心に残るところが違います。


一人一人が感じたところをくみ取って、型にあてはめながらも、そこから自分の中にある思いと重ね合わせ想い出や考えを引っ張り出し、本に絡めてまとめていくという作業は大勢ではできません。


個別指導が必要となると学校で事細かに教えることは難しいんでしょうね・・・。


今年、出された娘の読書感想文も、書き方はこれに沿ってやれば書けるようになるというテキスト的なプリントが配られただけのよう。
果たしてこれを見ただけで読書感想文が書ける子供が何人いるんだろうなんて思ってしまいます。
我が娘に至っては、問題すら解かずに答えを書こうとするタイプなので絶対理解するまで読まないだろうな



となると、自分で本を読んで学習するか、はたまた子供ではまだそれは難しいとふんで親がマンツーマンで教えるか、外部の作文講座などで教えてもらうという方法になるのかな思います☺


最後に

実際わたしも小論文講座を受講していた過去はありますが、どんなことを習ったかというともう遠い昔の若かりし頃の話なので、こうやって書くんだよ!と誰かに説明できるスキルは残念ながら今はもう持ち合わせていません☺


ただ、こうやってブログというものを書くようになってから、あの時の小論文講座で得た知識が活かされているなと感じることはあります。


一文一文は長くならず極力短くする。
接続詞の使い方に気を付ける。
です、ます、だけの文章にはせず体言止めなどを使って文章にインパクトを持たせるなど、ほんの少しのことですがそんなことを意識しながら書いています☆


子供が本を読むことや絵本を読み聞かせすることが大事だって話をよく聞くのは、きっとこの文章の型や表現力を身につける上でとても大切なことだからなのかなと思います。


わたしは本が好きな子供ではなかったので想像でしかないですが、本をたくさん読むことで子供のうちからこういった文章の型や、自分の気持ちを伝える表現力が自然と身につくのかもしれませんね☺


でもいくら親が本に触れる環境を作ったところで全員が全員本に興味がある子に育つとは限らない。


本が好きではなかったり、自分の気持ちを表現するのが苦手なタイプの我が娘のようなタイプには、文章を書く上で必要な型や構成力をつけてあがたいなと思っています。


そうすれば、苦手意識なく読書感想文が楽しく書ける子供になるのではとわたしは考えます♪


読書感想文がかけるスキルを身につけることで、自分の人生において自分自身を表現する大きな武器になればいいなと思っています☺


▼我が家の娘が受講しているのはこちらです☆





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