こんにちは♪【やまち】です。
先日、小学生の娘がヘアドネーションを体験しました☆
昨年、わたしが体験したということもあり、興味を示していた娘。
わたしの髪は美容院から郵送してもらったので、実感としては、ただ髪を切りに行ったのとあまり変わらない感じでしたが、娘には自分で郵送するところまで体験してもらいました♪
郵送まで経験することで、娘にとっても記憶に残る体験になっていればいいなと思っています☆
ヘアドネーション初体験の娘☆長さは15cm~カットは美容院にお願いしました。
わたし自身も昨年の夏にロングだった髪をバッサリ切りました。
そのときせっかく切るならと体験したヘアドネーション☆
▼わたしのときの体験記はこちらに書いています。
ヘアドネーション長さは?傷んだ髪でもできる?初体験してきたよ☆ - 選びながら生きていく☆
www.yamachi-choose.com
わたしのときは、たまたま担当美容師さんが、ヘアドネーション団体の方と知り合いだということで、手続き関係から郵送まですべてお願いすることができました。
なので、わたしは美容院に行って髪を切っただけ。
娘はわたしと同じ美容院に行ってないこともあり、今回娘の髪はどうやって寄付しようかなと考えていました。
わたしが通っている美容院は地元の美容院なので、県外。そこに娘をつれていくという選択肢はなく、娘が通っている近所の美容院は提携サロンではありませんでした。
なので、考えれる選択肢は3つかな。
- 通っているところとは別に、近所でヘアドネーション提携サロンを探す。
→わたしと同じく登録から郵送まですべてしてもらえるはず。
- 娘が通っている美容院にドネーションカットだけをお願いし、自分で手続き~郵送までする。
→娘が通っている美容院でドネーションカットをしてもらえるか確認が必要。
- カットも自分で(親のわたしが)し、手続き~郵送まですべて自分たちでする。
→カットうまくできるか不安。結局は美容院に髪を整えてもらう必要がある。
この中からわたしたちは、これまで娘が通っている美容院にドネーションカットだけお願いして、自分たちで登録~郵送までをすることを選びました☆
ヘアドネーション*長さは15㎝~で美容院にカットだけお願いしました。
そして予約をしていた美容院でのカット当日。
受付と同時にヘアドネーション用にカットし髪を持ち帰りたいことをお伝えしました♪
本来ならば、事前予約時にヘアドネーションカットしたいことを伝えるとよかったかも。
これまでのお付き合いからお願いしたらやってもらえるかなと思っていたところもあり、わたしは当日お願いしましたが、忙しく予約が立て込んでいる美容院や初めて行くところであれば、予約時間の割り振りなどから、予定にないことをお願いしたら少し迷惑?あせらせてしまうかもしれませんね・・・。
娘の担当美容師さんは、快くドネーションカットを引き受けてくれたので、心置きなくカット開始です☆
最近はヘアドネーションの認知も広がってきていて、たまにこういった依頼はあるとのことで美容師さんも経験済み。
ドネーションカットのポイントはご存知だったので完全にお任せすることができました。
もし、ドネーションカットが初めての美容師さんなら、必ず守らないといけないポイントを確認し合うのがいいかもしれません。
ポイントは
- 寄付したい長さに足りているかしっかり計ってもらうこと。
- 髪をぬらす前に乾いた状態でカットしてもらうこと。
- 全体の 髪を3~5束にわけ、ゴムでしばった上をカットしてもらうこと。
このあたりかな。
ヘアドネーションを受け付けている団体さんによって、寄付できる長さはかわってきます。
娘は30㎝寄付を目指していたのですが、ちょっぴり我慢ならず、もう髪を切りたい衝動にかられたそう。笑
切りたい衝動を我慢して、あと半年か1年我慢して30㎝を目指すか、ヘアドネーションをあきらめるかで悩んでいたので、15㎝で寄付できる団体があるよと教えてあげたら、今すぐカットも寄付もするという選択肢で決まりました♡
娘は髪が多い方ではあると思うのですが、そこはまだ子供の毛で細いのか、4束にわけてカットされていました。
そこからゴムの上の部分でカットです♪
ドネーションカットじたいは時間にして5分ちょっと。(10分もかかってないと思います。)
毛束を髪に包んでくださり、持ち帰れるように袋にいれてもらえました。
実際にカットした髪は20cmほどだったかな。
娘の美容院では、特別に料金をプラスされることもなかったです。(わたしのときもプラス料金はありませんでした)
ばっさりカットした娘(^^)/すっきりしました☆
ヘアドネーション*美容院でカットしてもらった髪を自分たちで登録~郵送までをする。
さぁ、カットまでは終わりました☺
ここから登録して郵送です。
なるべく娘に体験してもらいたいとの思いがあったので、HPからの登録作業の入力も娘にお願いしました♪
娘の髪は30㎝に満たなかったので、寄付できる団体は限られています。
わたしが知る中では、15㎝〜で寄付を受付けてくれるのは【つな髪】さんだけ。
▼こちらの公式ページのガイダンスにしたがって登録フォームの入力から郵送準備までをしました。
つな髪®|髪の寄付(ヘアドネーション)で医療用ウィッグを無償提供
以前、わたしが公式ページを確認したころより、寄付できる髪の基準が見直されたようです。
一般的な人毛ウィッグ作製で使用される髪は、『髪が植毛しやすいように』や『髪色を整える』ために髪の加工処理がいくつか行われます。しかし多くの薬剤を使用するため髪へのダメージも少なくありません。
つな髪では髪のダメージを極力抑えるために洗浄殺菌処理のみを行っており、髪本来の質感をとても大切にしております。
さらにパーマやくせ毛の場合はストレート加工処理を行っておりましたが、現在多くの寄付が寄せられ加工費用と時間を費やしてしまうため受付をご遠慮いただいております。
縮毛矯正をされた髪につきましても、ウィッグ作成後時間経過と共にくせ毛が戻ってしまうこともあるためご遠慮いただいております。
寄付される方々のお気持ちを考えると大変心苦しい事ではありますが、子供たちが使用するウィッグであることを前提に、より髪本来の質感を残したナチュラルな髪でウィッグを提供したいという思いをご理解いただけますようお願い申し上げます。
寄付がNGな髪
- ブリーチした髪
- 白髪のみ(白髪まじりはOKです)
- パーマを当てた髪(ストレートパーマも含む)
- 天然パーマの髪・くせが強い髪質(縮毛矯正やストレートパーマが必要な程度)
- 縮毛矯正をした髪
- 傷みが激しく引っ張ると切れてしまうような髪
以前より基準が厳しくなっているように思えたので、郵送する前にこのあたりは再度確認したほうがいいかもしれません。
娘が寄付した【つな髪】さんでの手順はこんな感じでした♪
- 登録フォームから申し込み
- 美容院でカット
- カットした髪を一つにまとめ、メモを同封して梱包
- つな髪係あてに郵送
- (希望者のみ)認定書が発行される
我が家は1と2の順番が逆でしたが、ここは何の問題もなかったように思います。
美容院からもらってきた髪は一つにまとめられてはいなかったので、家にあった輪ゴムで一つにまとめ、娘には同封するメモを書いてもらいました。
《同封するメモの例》
最後は、送付先の住所も娘が書きました☆
郵送には、追跡サービスがあるレターパックや宅急便での郵送をおすすめされてありました。
なのに、わたしが買ってきたのはスマートレターだった件( ;∀;)
レターパック(スマートレターでも)ならどれでも追跡サービスがあるのかと思いきや、スマートレターには追跡サービスはついてなかったみたいでここは痛恨のミス( ;∀;)
しかも厚み2㎝以内という規定もあり、一つに髪を束ねるとギリギリといった感じでした。
やはり、推奨されているレターパックの360円か510円で送るのが良さそうです。
最後に
最後、ポストに投函して、娘のヘアドネーションも完了しました♪
あえて、娘が自分で登録して郵送と、めんどうな作業をプラスしましたが、娘も自分でやりとげて満足気☆
大人なら数分で登録から郵送まで完了するので、本来はめんどうなことはないと思います。
娘の記憶に残るよう今回は【認定書】発行も希望してみたので、1ヵ月~2カ月で送られてくるという認定書を気長に待っているところです♪
娘にとってもいい体験だし、寄付した髪も有効活用されるなら、我が家にとってもうれしい体験をすることができました(^_-)-☆
▼今回ご紹介したつな髪さん以外の団体はこちらで紹介しています☆
わたしの体験記と合わせてお読みくださいね♪
ヘアドネーション長さは?傷んだ髪でもできる?初体験してきたよ☆ - 選びながら生きていく☆
www.yamachi-choose.com