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「人は聞き方が9割」読書感想文!否定語を使わないようにしたいと思えた本

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人は聞き方が9割!読書感想文☆

とても興味深い本だったよ

2時間くらいで一気に読破した本

おすすめしたい本だからわたしなりの感想を書いていくよ

▼これを紹介するよ

人は聞き方が9割!話すより聞く方が数倍大事!

この本は超絶簡単にいうとコミュニケーションにおいて「人の話を聞く」ってことがなによりも大切だってことが書いてある本だよ

なぜ聞くことが大切なのか

聞く力を磨くことで得られるメリット

簡単に実践できる傾聴する方法

嫌われない聞き方

聞き方はスキルよりメンタルが大切

こんなことが書かれてた

▼本の詳細を見たい方はAmazonの商品ページを見てみてね


人は聞き方が9割はこんな人におすすめ

世の中話し方教室なんてのは耳にしたことがあったとしても聞き方教室は聞いたことないよね?

わたしが知らないだけってのもあるかもしれないけどきっと圧倒的に少ないはず

そもそも聞くためになにかスキルなんているの?って思ってる方が大半かもしれない

わたしもそのうちの一人

相手が話すのを聞けばいいんでしょくらいの感覚だよね

でも夫や子供たちからしばしば「ママは話を聞いてくれない」そう言われたことがある・・・

一度でも身近な人や家族友人から「話を聞いてくれない!」って言われたことがある方はぜひ一度読んでみてほしい

あぁ、そりゃわたし話聞いてないって言われるわ〜ってことが身にしみると思う!


人は聞き方が9割?聞くために意識したいこと

こんなわたしでも人の話を聞くために意識してることはある

それは人の話を遮らず最後まで聞くってこと

ここは結婚当初からそうそうに夫に指摘されたんよね

無意識にやってた〜

たしかに!って

これは簡単に納得した

最後まで話せないとモヤモヤするもんね

結論までたどり着いてないのに途中で話を奪われるとしょぼんってする

しょぼんくらいならかわいいけど実際はそこから怒りになることもしばしば

この本にも書いてたけど「人は本来話したい生き物」なんやって

だから無意識だとついつい自分が話ちゃうのは仕方がない

それをやめた方がいいと思えたならやれることはただ一つ

意識するだけ!

我慢はつらいから意識ね

人が話してるときは最後まで聞こうって意識する

自分の話は自分が話せるターンがきたら、順番ねってこと

この話を遮らない、話を変えないっていうのも嫌われない聞き方として紹介されれたよ!

大事大事

次にわたしが娘に言われた一言がこれ

「ママ否定ばっかしないでよ」

これも聞き方としてはなってないよね

でもこれは言われたときはグサッときたというか今となっては耳が痛い話だったからすんなり受け入れれなかったのかもと思えるけどかなり反発した

「そんなことない!否定なんかしてない」ってね

だけど今回これが一番腑に落ちた

わたしは意識して娘を否定をしてるわけじゃない

ただ結果娘にとってはやっぱり否定されてると感じてしまうんだなということがこの本を読んでわかった


人は聞き方が9割を読んで気付かされたこと

同じような方はいないかな?

我が子とタイプが違うママなら結構やりがちな気もする

わたしと娘は比較的タイプが正反対

単純にファッションやメイク、食べ物の好みだって違う

だから娘がいいなと思ったものをわたしもいいなと思うことは少ない

先日娘と一緒にGUに買い物にいった

娘はとあるスカートを指差し「あれかわいいよね!」って言ったの

一方、わたしはというと全然好みじゃない

「えーーー、ママはあんまりかな」こう答えた

わたしとしては趣味が違うだけ、ママはそれかわいいとは思わないかなくらいの気持ちだけと

娘からしてみたら「ママが違う意見だった」と否定された気持ちになるんよね

否定したつもりはなく違う意見なだけなんやけどね

もちろん性格的なものもあるとは思うけど、比較的日本人は自分と違う意見を言われるのに慣れてない人が多いように思う

夫もその一人

夫の話を一通り聞き終わったあと

あなたはこう思うのね、でもわたしの考えはこうよ!と伝えると

たいていおまえはオレに反発ばかりしてくるとなる

思いの外人って違う自分と意見を言われると自分の意見を否定されたと感じるんよね

ということは

こちらが否定と思っていなくても否定だと捉えてしまう人がたくさんいるということ

そりゃいい関係は築けないよね

自分を否定してくる人は敵になっちゃう!


人は聞き方が9割を読んで実践したいこと

では味方になるためにどうしたらいいのか?

それが今回この本を読んで一番実践したいと思ったこと

否定語をやめてみる!

これだけでわたしのコミュニケーションは格段にうまくいく気がした

まずはこの本でも紹介されていた4つの否定語を意識してやめる

「でも・だって・どうせ・ダメ」

これを使わないだけで否定と捉えられることは圧倒的に減るよね

どうしてもこの接続詞のあとは否定の言葉が続く

文節敵にどうしても使いたくなるときはあるけど相手に否定と思われないよう注意して使う必要があるね

あとは自分の意見は求めれたときにいうということ

娘と買い物にいった例でいうと

娘「このスカートかわいいよね!」に対して「わたしは好みじゃない!」っていう必要はないんよね

「ママはどれかわいいと思う?」って聞かれたわけじゃないもんね

娘がかわいいと思った事実に対して「そうなんやー」っていうだけでいい

共感するって相手と同じ気持ちになれってことじゃないもんね

聞かれてない自分の気持ちを言ってそれが別の意見で相手が否定されたと感じてしまうなら言わなくていい

自分も同じ気持ちになったときは
(わたしもその気持ち)わかるー!
(わたしはそれに対してなんとも思わなかったり別の意見だったりするときは)そうなんやー
(わたしが嫌ではないけど相手が嫌なんやったら)それは嫌だったねー

これくらい自分の中に取り込みすぎない程度で話を聞けるようになれれないいなと思ったよ

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最後に

これを読んだとき真っ先に夫にも読ませたい!って思った

でも案外自分もできてないことばかり

やっぱりお互いさまだったりするんよね

夫婦であっても親子であっても会社や友人であってもいつでも悩みの種はコミュニケーション

聞き方を知ってるだけでコミュニケーションが円滑にいき大きく人生がかわっていく気がしたよ

あなたにもきっと心に響く本になると思う!

ぜひ読んでみてね☆

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