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わたしが選ぶ子育て法*親業訓練講座の【勝負なし法】を取り入れています☆子供と対立しないための選択肢

こんにちは♪【やまち】です。


まだまだ手探り状態の子育てですが、一つの指針として、以前講座を受けたことがある【親業訓練講座】の勝負なし法を取り入れています。


今回は先日あった娘とのやり取りを元に、我が家が実践している(まだまだ過程で発展途上ですが)親業の勝負なし法をご紹介してみようと思います☺

親業訓練講座の【勝負なし法】を取り入れるわたしの子育て方法☆子供と対立しないための選択肢。

まずは親業とは・・・♪

親業とは・・・
「親業訓練」は、米国の臨床心理学者トマス・ゴードン博士(1918-2002)が開発したコミュニケーションプログラムです。

カウンセリング、学習・発達心理学、教育学など、いわゆる行動科学の研究成果を基礎にしています。

ゴードン博士は、親としての役割、つまり<親業>を果たすことは、「一人の人間を生み、養い、社会的に一人前になるまで育てる」仕事にたずさわることであると述べています。

多くの親は「親の役割」をはたすために、自分の親から伝えられた経験と、さまざまな情報・知識に揺れながら試行錯誤を繰り返しているのではないでしょうか。この暗闇に手さぐりしている親達に、ひとつの方向が示されるようになりました。-それがコミュニケーション訓練-親業訓練講座です。

引用元:おやぎょうとは | 親業訓練協会


講座はいくつかあるのですが、わたしが受けたのは【親業訓練一般講座】です。


全24時間(3時間×8回)の講座だったので、この内容を完結にはお伝え出来ないのですが、その中でも今回紹介する【勝負なし法】には感銘を受け、ぜひ自分の子育てにも取り入れたいと思って、未熟ながら実践しています☆(している途中です。)

わたしが受けた【親業訓練講座】とは⁉

わたしがこの講座を受けたのはまだ娘が2歳のころ。(現在は小学生)


まだ2年しか親を経験していなかった時期ですが、子育てとはこうも自分の思う通りにいかないものか!?とモヤモヤしていたころでした。


たまたま知り合いの方でこの講座を受けたことがあるって方の話を聞くことがあり、俄然興味が湧いたのです!


近所で開かれている親業講座をすぐさま調べ、講座を開催されているインストラクターの方とコンタクトをとり、そこから一番近い日程の講座に参加する流れになりました☆


【親業訓練講座】の簡単な内容は・・・

「親業」(トマス・ゴードン 著/近藤千恵 訳/大和書房)テキストを元に、子どもの気持ちを聞く訓練、親の気持ちを正確に子どもに伝える訓練親子間に対立や考え方の相違がある場合、お互いの関係を損なわずに満足のいく解決策を見つける訓練など、実際の例に即した体験学習を通して具体的な方法を身につけます。

引用元親業訓練講座 一般・パートII・上級 | 講座案内 | 講座 | 親業訓練協会

こんな感じの実践型ワークショップです。


そこで教わったことの一つが【勝負なし法】


この方法を実践できたら親子間の対立や考え方の相違もうまく乗り越えていけるんだろうと感じ、今でも一番強く印象に残っていることです♡

【勝負なし法】とは⁉

先日、娘が子供部屋で宿題をしていました。


でもまだ娘には専用の学習机を購入していないため、子供部屋には勉強机がないのです。(普段はリビング学習です。)


その娘の勉強する姿勢はというと


机がないので、地べたに座った状態。さらにその状態から床にプリントを置き、前かがみで宿題をしています。


本当なら行動が遅い子供にイライラ!そんなわたしが選んだ究極の対策とは?でもご紹介した、これもかなり感銘を受けたこの子育て本通りに
(最終的に目指したいのは↓こんな子育てです♡)

子供のやりたいように、好きなようにやらせて、見守りたいところですが、まだまだ修行が足りないわたしは、笑
どうしてもその姿勢の悪さが気になります!


なので、ついつい口を出して、

「その状態で宿題しないで!!」と伝えました。


すると娘は
「今日はどうしてもここ(子供部屋)で宿題がしたい!!」と言い張ります。(わたしに似て結構がんこ。絶対に引きません!笑)


わたしは
「机といすがあるパパの部屋かリビングでしてほしい!!」と言いましたが


案の定、娘は「ここでやりたいの!!」の一点張り。


これでは到底話は進みません。


そこで【勝負なし法】の出番です。


わたしは自分の欲求(机といすがない子供部屋で宿題をされるのが嫌)を満たすために、机のあるパパの部屋かリビングを提案しましたが、それではわたしの欲求は満たされても、娘が子供部屋で宿題がしたいという欲求は満たされません。


娘の欲求を無視して、無理やり机のある部屋で宿題をさせるのであれば「権力」で押し切る形になります。
これでは【勝負あり法】。勝った負けたの世界です。


でももちろん、それでは娘に不満が残ります。


かといって、そのまま、寝そべって子供部屋で宿題をやり続けられては、わたしに不満が残ったまま。


そこでわたしは自分のなかで感じている問題点をはっきりさせることにしました!


娘がこの日の気分で子供部屋で宿題をすることには何も不満はありません。


ただ、机がないことで姿勢が悪い状態で宿題をしていることが嫌なのです。


そのわたしが嫌だと思っている問題点を娘に伝えました。


【勝負なし法】を実践するには、どちらも我慢せずお互いの欲求(希望)を満たすために考えられる方法を、思いつく限り考え抜きます。
これは無理だろう、現実的ではない。相手が嫌がるかも・・・。など一切気にせずに思いつくままにです。


わたしからの案は、先ほどからも伝えていた
・机のあるリビングに移動する
・机のあるパパの部屋に移動する


娘からも数個の解決案が提案されます。


そして、最終的にわたしたちの折り合いがついた解決案がこれ☆


娘が提案してきた
『リビングにあるローデスクを子供部屋に持って行って宿題をする!』ということでした。


うん!これならわたしもOK!異論ありませんでした。


大人になると効率重視になり、現実的で頭が固くなってしまう。発想力が乏しくなるというかね・・・。
でも娘は子供であっても一人の人間。こちらが思っているよりいろんなアイデアを言ってきます♪


娘が出してきたその方法はわたしの発想にはありませんでした。(その選択肢は思いつかなかった。)



まだまだ子供なので娘の発想力はとても豊かです。
子供ならではの突拍子もない選択肢を提案してくることもあります。


今回なら、
・子供部屋のドアを閉める(ママに見えなければママも嫌じゃないでしょ?的な?)
・ママが見てないふりをする(いやいや、もう見たし。笑)


などと、とツッコミを入れたくなる提案もしてきますが、この方法ではそんな突拍子もない選択肢も含めて考えられるすべての方法をお互いが否定せず、まずが一回受け入れて聞くことが大事です♡


人は、「他人から評価された」と感じると自発的に発言しなくなるためです。頭をやわらかくして「ありえない」と思うアイディアでも言ってみることが大事なんだそう。



お互いに思いつくまま考えられる選択肢を出していき、どちらか一方でもその選択肢は受け入れられないと思ったらその方法は却下!


お互いに、うん!それならOK!という方法を根気よく探していく方法ともいえます。


このとき重要な点は、「手段」ではなく「目的」を問題点に設定することです。

ここでいう手段とは『子供部屋で(宿題を)しないでほしい』です。

この「手段」に目的が設定されてしまうと、『子供部屋から出ていくか行かないか!』の2択しかなくなってしまい、どちらかが折れて相手に服従する形になり力関係で勝負することになってしまいます。


でも『寝そべって宿題をしないでほしい』という本来の目的に問題を設定すると、今回みたいに見ないふりをする案や(笑)、採用となったローテーブルをリビングから持ってくるという案が出てくるのです。

根気と時間が必要!!

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お互いが我慢することなく、お互いがOKだと思う方法を選べるので、いいことだらけかと思うのですが、これを行うには時間と気持ちの余裕が必要です。(イライラしていたり、時間に余裕がないと感情的になってしまいできません)


本来なら出てきたアイデアをまず紙に書き止め(どんなアイデアが出たか忘れてしまうことを防ぐため)、すべてアイデアが出尽くしてから、一つずつ順に、これは〇か✖かと話し合う方がいいみたいです。

どちらも〇になるいい案がでなかったら、また更に頭をやわらかくして他にいい案はないかと考える。振り出しに戻ることもあります。


子供が親の権力に負けるか、親が子供に服従していまう(わがままを聞いた方が早いと諦める)かどちらの場合でも、それに慣れてしまっている状態から始めると、どちらかが言うことを聞けばいいんでしょ!と思っているため、なかなかこの方法も浸透しません。
(どちらかが我慢することを覚えてしまう)


わたしはどちらかというと自分の親からも親のいうことは絶対!という風に育ったので、我が子にも親のいうことは聞くべきでしょ!と思ってるふしがあります。
なので、権力を振りかざすことも多く、娘もそれは感じているはず。


なるべく時間と根気があるときに、どちかかが折れる必要はないんよ!どちらも我慢しない、こんな方法もあるんよ!という選択肢を今わたしも娘に伝えていっている最中です♪

最後に

選択肢ってやる・やらない!だけではないことを学んだこの親業の勝負なし法


選択肢が少ない中から、ましてや自分が納得していない方法を選ばないといけないのであれば、それはストレスでしかないなと思います。
(せめて自ら望んで、納得してから選びたい。きっと子供であってもそれは同じ。)


この勝負なし法は言葉の通じない赤ちゃんにも使える方法だと言っています。
こちらのサイトにも勝負なし法を使った実例が書かれていました♪
親業-「勝負なし法」(第三法)で対立を解消する


もちろん夫婦でも相手が大人でも使えます☆

2人目の息子には最初からこの知識があったため、比較的子供と対立せずにお互いが納得できる方法を探りながら子育てができているなと感じます。
(もちろん、2人目の余裕だとかその他の気持ちの持ちよう的なものもありますが。)


まだまだわたしもすべてがうまくいくときばかりではないし、感情的になったり、時には怒鳴ったり、子供を泣かせるまで問いつめてしまったりと失敗ばかりです。


でも子供であっても一人の人間。思いも気持ちも考えもある。

だから、どんなことも否定せずに聞ける、子供だから、ママだからと言ってお互いが我慢することのない、この方法が自然と身につくようになりたいなとは思っているところです☺


そして、娘にも誰かの言いなりになるのではなく、自分の思い・考えを相手に伝えられる・表現できる、言葉にできる、そんな人になってほしいと思っています。


子育ては本当にうまくいかないことだらけ!

他にもコーチングやアドラー心理学のエッセンスもかじりながら子育てに奮闘中です♡


以前にもわたしが試行錯誤しているこんな記事も書いています。
合わせてお読みくださいね☆

行動が遅い子供にイライラ!①わたしが試して効果があった方法とは?? - 選びながら生きていく☆
www.yamachi-choose.com

行動が遅い子供にイライラ!② そんなわたしが選んだ究極の対策とは?? - 選びながら生きていく☆
www.yamachi-choose.com