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夏休みの宿題が終わらないのは生まれもったタイプのせいかもしれない・・・

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こんにちは♪【やまち】です。


前回の記事で娘の夏休みの宿題が、夏休み最終日になっても終わっていなかったというお話を書きました!


実はこの夏休み宿題を早く終わらせるタイプか後回しにして最後にやるタイプかって生まれ持ったタイプに関係してるのでは?なんて考えるようになりました(^^)


それは子育てに行き詰った経験から、触れることになった心理学から得たもの☆


その中で、テレビでも一躍有名になった心理カウンセラー・心屋仁之助さんが提唱する、《人は大きく2つのタイプに分けることができ、それはもって生まれたタイプで変わることがない》という話から影響を受けてます☺


このタイプの違いを知ったことで、これまであまり理解できなかった娘の行動を広い心で受け入れることができるようになり、見守ることこそが子育てにおいてとても大事だと気づかされた気がします♪


夏休みの宿題は先にやるタイプか後でやるタイプかは生まれ持った性質による⁉︎

前回の記事でも書きましたが、子育てをする上で子供の気持ちを理解したく、独学ですが心理学やコーチングの勉強をしたと書きました♡


その中で、心理カウンセラー・心屋仁之助さんの心屋流心理学にも触れ、天地がひっくり返るような学びがありました♪


これにより、わたしの子育て感は大きく変わり、これまで理解できなかった娘の行動がある程度理解できるようになり、子育ての闇にいたような状況から、わたしの目指したい子育てはこれだ!と思うことができるようになりました⑅◡̈*


それまでは真面目一本かのように、『我が子をなんとかして(わたしの思う)いい方向に導いてあげなきゃ!』、『わたしがしっかりしつけをしなきゃ!』というような息の詰まった子育てだったのが、子供は子供の生き方で育っていくんだな☺
親としてしてあげられることは実はとても少ないのかもなと思うようになりました☆

ちょっと肩の荷がおりたような感覚♡

このわたしの子育て方法の変化は、テレビでも一躍有名になった心理カウンセラー・心屋仁之助さんの心屋流心理学に触れたことがとても大きい。


その心屋仁之助さんが提唱する見解に、人間には生まれ持ったタイプの違いがあり、それは大きく2つに分かれるというものがあります♪


前者後者論と呼ばれていたり、これまでわたしが何度か紹介してきた『心屋先生のお母さんが幸せになる子育て <子育ての呪い>が解ける魔法の本』という本では、《ちゃきちゃきマルチタイプ》と《お花畑スポットタイプ》という呼び名で分けられていたりします☆


そして、このタイプは生まれ持ったタイプの違いであり、自分のタイプと子供のタイプはどちらかというのを見極めることが大切だってこと。


このタイプの違いに気づくだけで十分意味があるんですよね。


わたしはそれを知ることができて、なにか自分の中で腑に落ちることがあったのです♪


そう。わたしと娘とはこの生まれ持ったタイプが違っていたのです☺


そうか。これまで娘の子育てをしてきて、娘の行動がなかなか理解できなかった理由がここにあったんだな♡


これがわからなかったときは、いつもわたしの中で『なんで?なんで?わたしの何がいけないの?』がつのり、次第にそれはイライラに。そのイライラは怒りつながり自分でもコントロールできないものになってしまったり、子供に高圧的な態度になってしまったりと、自分で自分が嫌になることもありました。


でもこれは単に生まれもったタイプの違いからくるすれ違いだったんだなということがわかると娘の行動もある程度理解できるようになったんです☺


このことから、夏休みの宿題を先にやるのか後回しにするのかというのも、この生まれ持ったタイプが大きく影響してるのではないかなと考えるようになりました♪


娘の夏休みの宿題が最後まで残ってしまうのは、生まれ持ったタイプが大きく影響しているだけ☺


娘は何か理由があって宿題をしないわけではないし、勉強が嫌いなわけではない。それがわかればどんな対策をすれば娘が自主的に宿題をするようになるかを導き出すことができると思ったのです。


対策というと大げさですが娘には娘のやり方があり、ほっておいても自分で解決する力を秘めてるってことがわかったという感じ♡

そう考えると、娘が宿題をしない姿を見ても、ふむふむ、タイプの違いはやっぱり明確だなと再確認でき、わたし自身もこの体験が楽しめるようになりました♪


ちなみにわたしの子供のころは先に宿題は終わらせておくタイプ。だからなんで娘が先に宿題を済ませておかないのか理解できなかったんですよね・・・。

でも娘との違いを知るたびにこの生まれ持ったタイプの違いって本当にあるんだなと理解が深まる感じともいいましょうか♡なんだか楽しいのです。笑


▼最終日になっても大量の宿題が残っていた娘にわたしがしたことはこちらに書いています♡

夏休みの宿題が終わらない‼親ができることは何か考えてみる☆ - 選びながら生きていく☆
www.yamachi-choose.com


夏休みの宿題が早く終わるか終わらないかは生まれ持ったタイプによって分かれる☆

この心屋仁之助さんが提唱するタイプ分けを、夏休みの宿題にあてはめて考えてみると、あれだけわからなかった娘の行動がわたしの中で少しは理解でき受け入れれるようになったのです♪


この2つのタイプとは☺

心屋先生のお母さんが幸せになる子育て <子育ての呪い>が解ける魔法の本』でいうと《ちゃきちゃきマルチタイプ》と《お花畑スポットタイプ》に分けられます☺


《ちゃきちゃきマルチタイプ》は、周囲の空気、大人の状況をまんべんなく読める。聞き分けがよく、年齢の割に知的。比較的要領がよくちゃっちゃと物事がこなせるタイプ。


一方《お花畑スポットタイプ》は、周囲の空気が読めない。年齢より幼さを感じさせる無邪気な子供=いわゆる天然・癒し系・マイペースののんびり屋さん。集中するとまわりが見えなくなるようなタイプ。


それぞれの特徴から《ちゃきちゃきマルチタイプ》→このタイプは宿題を先に終わらることができるタイプ。
《お花畑スポットタイプ》→このタイプは宿題を後回しにするタイプだと位置づけたのです☆


※この宿題にからめた位置づけは完全にわたしの個人的見解です。


そう、そしてわたしと娘でこの特徴から分類すると、わたしは《ちゃきちゃきマルチタイプ》で娘が《お花畑スポットタイプ》♡


わたしのようなちゃきちゃきマルチタイプは、比較的周囲の空気や状況をまんべんなく読むことができるので、子供ながらに「あっ、今この時間、宿題ができるタイミングだ!」と状況を読むことができ、結果それを続けていると夏休み最終日までに宿題を終わらすことができていたんだと思います☆


一方、娘のようなお花畑スポットタイプは、集中するとまわりが見えなくなるタイプ。まわりの空気は読まず、単に目の前の一つのことに集中しているので、目の前のやりたいことに集中して、興味あることに全力を注ぐタイプだと思うのです☺

なので、宿題をしようと思っていても、他に楽しいことを見つけてしまうとあっという間にそちらに興味が動き、結果その楽しい方に集中してしまって宿題の存在を忘れてしまうように感じます。笑


となると、娘はただ純粋に目の前の楽しいことに集中しているだけ。そのため、娘にとっては毎日、目の前の楽しいことだけしていると気づいたらあっという間に夏休み最終日になってた!(あっ、宿題まだ終わってなかった!)っていう感覚なのかもしれません♪

この感覚は正直わたしには本当の意味では理解できないのすが、やろうやろうとは思っているけど、いざ宿題をしようと思うと、それより楽しいと思えることを見つけてしまい、気づいたらそっちに集中してしまっていて宿題する時間がなくなっていた!といった感じなのかもしれません。


そして、ここが大きな気づきともなったのですが、宿題を後回しにするのは、あえてその選択をしているわけではないし、わざとでもないしママに反発してるわけではないのだということ。
癖みたいなもので本人も気づかないうちに無意識にその選択をしているといった感じに近いのかな☺


そう考えると娘の行動はわたしの中で納得がいくのです⑅◡̈*


わたしが宿題しなさい!という声かけを聞いてないわけでもないし無視してるわけでもない、宿題をやりたくないわけでもない。


ただその瞬間は宿題しようと思っても、次の瞬間テレビが気になったら、次は目の前のテレビに集中してしまい、すっかり宿題の話はテレビで上書き保存されて抜け落ちてしまっているということなのかもしれません♪


現に、娘が一つのことに集中したら驚異の集中力を発揮します。


テレビが気になりテレビを見だしたら、いくらわたしが大きな声で話しかけても絶対娘にわたしの声は聞こえないのです!笑(それだけテレビに集中してるってこと)


娘のタイプが主体的に動くには、この『好き!やりたい!楽しそう!』という気持ちが生まれていないと動かない(動けない)のです。
好き嫌いの感情で動くタイプ
一方わたしのタイプは、この好き!やりたい!がなくても『これやっといたら良さそうだな』くらいの感覚で動けるのです。
やりたくないことでも損得勘定でやることができるタイプ

きっと、ここが大きな違い。


だから娘のようなタイプには、「宿題は早めにやっておかないと大変な目に合うよ」という理由だけでは動かないのです(大変な目に合うということがまだ体感できていないから)。
それよりも、宿題楽しい!宿題っておもしろそう!っていう感覚をつかませた方が自らやるのだと思います♪
※ここはまた別問題でわたしのこれからの課題♡


「好き!やりたい!」というプラスの感情だけでなく、「このままでは宿題が間に合わない!ヤバい!」というおしりに火がつく感情でも動くのです。笑。だから最終日、朝の5時までかかってでも宿題を仕上げた娘☺驚異の力を発揮したのです。笑


誰でもそうですが、自分がした経験や体験っていうのは自分の中で理解しやすいですよね☺痛い目にあったら忘れないとか・・・

娘は「今年の夏休み、早めに宿題をしなければ最終日徹夜になってしんどかったな。」という経験を、何度も何度も繰り返していくことで、例えばこの経験はもうしたくないという理由づけができれば、次はこうしよう!ああしよう!と娘が主体的に試行錯誤を繰り返すようになるのだと思います♡(親としてそうであってほしい!)

本来ならば宿題というものがとっても楽しい内容のもの・おもしろいと思えるようなものなら誰しも進んでやるんでしょうけどね♡


でも、きっと、娘はまた来年の夏休みの宿題も、今年と同じことをするんだろうなっ。笑


子育ては根気がいるともよく聞きますが、まさしくそうで、一度した経験くらいでは、まだまだすぐに身につかないことだって多い。


今年、娘は夏休みの宿題を最終日まで残し、朝5時までかかって徹夜で仕上げるといった経験をしましたが、きっと1年後になるとこの記憶はかなり薄れたものになっているはず( ;∀;)


だから、また同じことをするんだろうな。そんな想像がつくのです☺笑


でも、それでもいい♡


わたしだって一度や二度経験しただけではすぐ身につかないことって多い。


だから娘も『夏休みの宿題が最終日まで残ることは大変なことだ!もうこの経験こりごりだ』と思うならば、この経験がしっかり体に刻まれるまで何度もこの経験をしたらいいのです☆


子供のうちに何度も失敗しては立ち上がり、また失敗しては立ち上がり、娘なりに試行錯誤していけばいいなと思うんです☺


そして、将来大人になって、社会に出るまでに、同じ失敗を繰り返さないようになっていればいい。
たとえ失敗したとしても、自分で自分の立ち上がり方や対策案を見つけられていればいいな♡


親のわたしにできることといえば、失敗した時の立ち上がり方を一緒に考えたり、「もうダメだ!」と娘の心が折れそうになったときに「大丈夫、大丈夫。必ず立ち上がれるよ!」とそっと心に寄り添うことくらいなのかな♪


夏休みの宿題を先にするタイプも後でするタイプもどちらも素晴らしい個性☆

よくこういったタイプ分けの話をすると、こちらのタイプはよくてこちらのタイプはダメだなんて話になっていきがちなのですが、そんな話では一切ありません♪


どちらにも長所・短所がある。それをお互いに認め苦手なことは補いあっていければいい☺


心屋仁之助さんは、ほかの著書やブログなのでこのタイプわけを説明するとき野球選手でいうと《ちゃきちゃきマルチタイプ》をイチローさん、《お花畑スポットタイプ》は長嶋茂雄さんだと例えられていました♡


うん、どっちもすごい人。


わたし、野球はあまり詳しくないので、わたしがこの話を誰かに話すときは、ダウンタウンさんを例にあげて伝えることが多いです♪

《ちゃきちゃきマルチタイプ》は浜ちゃん☆
《お花畑スポットタイプ》は松ちゃん☆


浜ちゃんはお笑いもやるし、ドラマもやるし、歌も歌うし、司会もできる、まさにマルチになんでもちゃきちゃきこなすタイプ。
一方、松ちゃんの武器はなんといってもお笑い!お笑い界に花咲いた1本のステキなお花だと思うのです♪


そして、この2人がコンビを組むことでお互いの才能がさらに生かされ不得手なことは補い合い、芸能界という世界で確固たる地位を築いたと思うんですよね♡(あくまでもイメージからのわたしの想像です)


そう!そして、我が家の娘は《お花畑スポットタイプ》松ちゃんなのです!
笑いが好きな少年が、お笑い界に入り、大きく花咲いたように、我が家の娘も本当にこれが好きだ!というものが見つけられればきっと大きく花咲くはず!!


娘はマルチプレイヤーではないのかもしれない☆でも娘は、娘の人生において本当に好きなことやりたいことが見つかればきっと大きく花咲くはず♪


だから娘にはなにか一つでいいので、娘がやりたいこと好きなこと全力をそそげることを見つけてほしいな☺
わたしはその可能性をつぶすことなく最大限にそれを引き出してあげたい♡
娘の個性を大切にできる子育て方法を選んでいきたいです♪


最後に

この、『人間には生まれ持ったタイプが2通りある』という考えがわたしの中に入ってきたことにより、わたしの目指したい子育てが明確になった気がします☺


でもこの考え方もきっと数ある考え方の一つですよね。たまたまわたしにはこの考え方がしっくりきてだけで、理解できない方がいたり、別の考え方があってもいいと思うのです☆


どの考え方を選ぶのかも自分次第。みんな違ってみんないい♡←この言葉好き


意外と子供は親があれやこれやしなくても、子供をしっかり信じて見守ってあげることでちゃんと育っていくのかも。
可愛い子には旅をさせろ的発想かな。


子育てには正解はないし、子供一人一人で個性も性格も違う!
だからわたしもみんなと同じでなくていい。娘に合った子育てをしっかり見つけていきたいな☺

そして最終的に子供が自立することができ、自分の人生を自分の足で歩いていってくれたなら親としてはこの上ない喜びですよね♪


▼タイプ分けの詳しい見極め方はこちらの本で紹介されています。
親である自分自身がどちらのタイプなのかもしっかり見極めておくのも大事かも☺

ちなみに我が家の旦那さんも娘と同じ、《お花畑スポットタイプ》で夏休みの宿題も後回しにしてたって。笑
現在息子のタイプを調査中♡



▼赤ちゃんによっては胎内記憶を話してくれる子がいるんですよね☆
我が家の娘は3歳頃話してくれました☺息子がそろそろその時期♪話してくれるかな☺

胎内記憶の聞き方!3歳頃に聞くのがベスト⁉︎聞いたタイミングと注意点*我が家の体験談 - 選びながら生きていく☆
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