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時計の勉強に!東大生も読んでいた⁉︎【とけいのほん】読み聞かせながらとけいのお勉強をしましょ♪

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こんにちは♪【やまち】です。


今回は子供の時計の勉強のお話。


時がくれば読めるようにはなるとは思っているので焦って教え込むつもりはこれっぽっちもないのだけれど、子供が時計を読めるようになってくれれば子育てがちょっとは楽になる⁉そんな気がします♪


「何時までにこれしてねー♡」や
「後、10分で出かけるよ!」など


なんとなくでもいいから、時間をわかりだしてくれると生活がスムーズにいきそうな気がする(o˘◡˘o)


でもまだ小さいこどもにちょっとむずかしい時計を教えるのはわたしにはハードル高いなと思ったので
絵本の読み聞かせでとけいに親しんでもらおうことにしました☆


今回はとけいに慣れ親しんでもらうために買った絵本を紹介します。


結果、我が家の娘は小学校に入ってもすんなり時計をマスターしたように思います♡


▼今回はこれを紹介するよ♪


東大生も読んでいた⁉︎ロングセラー【とけいのほん】のご紹介☆読み聞かせの一冊におすすめです

小学生になるとどうせ習うだろうしと特別焦ってとけいを我が子に教えるつもりはありません♪

そもそも親が子供に何かを教えるのって意外と難しいって思ってるしw。


わたしの性格上、期待感が大きすぎてすぐにイライラしてしまいがちだしね。笑


でも幼稚園に行き出すと早い子では、自分から興味を持ちだし年中さんくらいからとけいが読めちゃう子がいるんですよね。


そっか。
早い子ならもうとけいも読めちゃうのか。


なんて思いながらそのお友達ママに話を聞いていると


『とけいが読めると楽だよー』
『何時までに、家を出るよ!なんて話ができるし〜』


それを聞いたわたしは、子育てが少しでも楽になるなら教えてみてもいいかな♪なんて思ったんです(単純w)


そこで我が子にとけいを教える何かいい方法がないかと思って探したところ、たどり着いたのがこの絵本☆


まずはとけいに興味を持ってくれる足がかりになればなという思い♪


何事も本人に興味がないと教えるのも難しいもんね。


絵本なら読み聞かせの中の一冊に取り入れれば自然と興味を持ってくれるかなと思いさっそく購入してみたよ♪

とけいのほんってどんな本?

【とけいのほん】には①と②があります。


まずは①から

とけいの針のちびとのっぽがでてきます。

ふたりでさんぽに出かけると
どんぐりぼうやが通せんぼ。


なんじかおしえてくれたら
通してあげるよ。


ちびとのっぽがどんぐりぼうやに
とけいをおしえてあげることに。


こんな風に一緒にとけいをおべんきょうしていく物語。


とけいの読み方を教えてくれます。


まず ちびをみて
それからのっぽをみる。

こんなときは『7じ』って言うんだよ。


子供にもわからやすいようにとけいの読み方をおしえてくれます。


何回も読み聞かせをしていると質問形式になっているところもあるので、子供もわかってくれば次第に絵本に答えるようにとけいが読めるようになっていきました。


後半は


◯時半というところまでおしえてくれます。


【とけいのほん】①はここまで。


そして、②へ続きます。

②ではおばけのぼうやが登場して今度はカードを使い5ずつの数字を
おしえてくれます。


②では何分というところをメインに教えてくれるよ♪


【とけいのほん】を読み聞かせてみての感想は

この絵本の対象年齢は3歳からです。
わたしが娘に読み聞かせを始めたのは
4〜5歳頃だったと思います。


内容的にも①はわかりやすいため
娘の食いつきがよかったです。


すぐにクイズに答えるように
「8じ!!」
「10じ半!!」などと
とけいを覚えていきました。

②の方はというと
①に比べてグッとレベルがあがる感じが
しました。
まだこのくらいの年齢の子供に
5ずつの単位を教えるというのが
難しく、娘も少し苦戦していました。


でも数字に興味は出てきたようで
「これはどういうこと?」って
よく聞かれるようになりました。


あまりこんがらがってもいけないので
わたしはサラッと流す程度に教えてあげ
そのうちわかるよ。くらいにして
おきました。

娘も完全に理解はしてないものの
絵本を読んでもらえるのが
嬉しい様子で聞いてくれていました♪


そんな我が家の娘も小学生になり
とけいの授業は一通り終わりました。

この頃はトンチンカンな質問をしていた
娘ですが
とけいの授業ではつまづくこともなく
すんなり勉強を進めることができたようです。

宿題でもわたしが個別で教えることは
ありませんでした。


自然と絵本でとけいに親しむことができたのが
よかったのかなと思っています。


みなさまのレビューは?

わたしの感想だけでなく
他の方のレビューも少しご紹介して
おきます。

アマゾンさんのレビュー評価では
☆4.1でした(満点は☆5)※2018年2月時点

1973年発売のロングセラーの絵本だけあって
レビューも60件以上ありました。

テレビで東大生がこれを読んで2歳から時計が読めた。と聞いて即購入。
小学校に入学したのに、時間が全然分からない、分かろうとしない息子に読んだら、一回読んだだけで、7時.や4時半が読めるようになりました。息子も嬉しかったらしく、1.2巻続けて3回読まされました。明日も読んでね!と約束して寝ました。長く読まれる本には理由があるんだな、と思いました。

8時、9時といった1時間単位の時間の読み方と○時30分という読み方を教えてくれる本です。子供には非常に分かりやすいようで、時計は一番上が12で一番したが6といった当たり前の所から物語式&クイズ形式での本なので楽しく時計を覚えられるようです。細かな何分とかは2の方で教えているので1と2と合わせて読むのがいいかな、と思います。

4月から小学校に入学する娘のクリスマスプレゼントに、目覚まし時計と一緒にあげました。
最近時計に興味を持っていたのですが、教えるのは難しく、どうしたものかなぁと悩んでいたところでした。
ところがこの絵本を数回読んでやると、「○時」と「○時半」をすぐに理解しました。
続いて「とけいのほん2」を読んでやると、やはり数回で「○時○分」までわかるようになりました。
何ということのない、素朴な絵本なのですが、子供が時計の概念、読み方を理解するのに最適な作りになっています。
絶対におすすめです!
1、2合わせて購入されたほうがいいと思います。

評価が低いレビューとしては
少し早すぎたといった感じのものや
少し単調すぎて合わなかったというものが
ありました。

レビューを見て、また3歳からとあったので買ってみましたが、とても難解でした…。
もう少し大きくなれば理解出来るでしょうか…。

うちの子は飽きてダメだった。
また、しばらくしてトライしたい。

レビュー引用元
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ)


最後に

この絵本を読むととけいが読めるように
なるんだ!と過度に期待しすぎると
我が子がまだ興味なかったり
読んでも聞いてくれなかったりすると
期待はずれになってしまうかも
しれません。

ですが、とけいに親しむ・興味をもってもらう
初めのツールとしては入りやすく
とてもおすすめできる絵本です。

3歳ころから読み聞かせを始めるには
【とけいのほん①】だけでもいいかと
思いますが、
①の最後には②へ続くという
文言が書かれているため
①を読めば自然と②も気になる構成になっています。

3歳では②の内容は難しいと思いますが
小学校入学前ころには
理解できるようになりますので
そのうちわかるようになるという
気持ちで一緒に購入されてもいいと思います☆


堅苦しく子供と面と向かって何かを
教えるってお互いに構えてしまったりと
うまく事が運ぶものも
うまくいかなかったりしますが

えほんを使ってさらりと
とけいに興味を持ってもらえるのは
うれしいですよね♪


我が家にはまだ未就園児の弟がいるので
もう少ししたらまた息子にも
このえほんの読み聞かせしていきたいなと
思っています(^_-)-☆